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古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 玄光社MOOK57
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 玄光社 |
発売年月日 | 2012/12/05 |
JAN | 9784768304143 |
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古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド
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古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド
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「東京都内、古地図をベースに現代を街歩きしてみましょう」というガイド。旅行雑誌によくある、ポイント間の時間がざっくり書かれただけのガイドではなく、もう具体的に通るルートごとに写真とテキストが展開される、という親切な構成。興味と時間があれば、明日からでも同じ道をたどることができる内...
「東京都内、古地図をベースに現代を街歩きしてみましょう」というガイド。旅行雑誌によくある、ポイント間の時間がざっくり書かれただけのガイドではなく、もう具体的に通るルートごとに写真とテキストが展開される、という親切な構成。興味と時間があれば、明日からでも同じ道をたどることができる内容。 浅草、江戸城、渋谷など"有名どころ"から、四谷〜新宿、深大寺など渋いものも含めた計10コース。古地図を見る=歴史を紐解くことにほかならず、この本の場合は「江戸城と平将門」などにあるように、かなりコアな歴史を踏みしめながら歩くことができそう。同時に、現在の都区の分け方が如何に最近のものであるかもよくわかる。 個人的には、大阪から関東に来るまでは、(おそらく他の関西人の多くがそうであるように、)渋谷と言えばハチ公・109・あの交差点、上野=西郷隆盛像、四谷=四谷怪談、練馬=大根、くらいのイメージしかもっていなかった。関東に暮らすようになって、駅名や都市ごとの距離感はもちろん身に付くのだけれど、細かい歴史となると手つかずで過ごしている。歴史は勉強しだすと奥が深いのだろうなとも実感できる。 (しかし荻窪圭さん、パソコン関連記事でよく見かけるライターと思っていたら、iPhoneやデジカメ関連にも造詣ありらしく、古地図+歴史追跡という趣味も実益に広げられているのですね。)
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