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覇王と革命 中国軍閥史一九一五-二八
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覇王と革命 中国軍閥史一九一五-二八

杉山祐之【著】

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覇王と革命 中国軍閥史一九一五-二八

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2012/11/24
JAN 9784560082560

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商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2021/12/05

戦前中国の軍閥争覇を詳述した史書。 なのだが読み物として面白い。武装が大砲、ライフル、機関砲になった二十世紀の大三國志なのである。 英雄奸賊軍師策士が組んず解れつバトルロワイアル。 加えて欧米列強にコミンテルンに我等が大日本帝国が政治に軍事に経済にと介入しまくり場外乱闘·凶器攻撃...

戦前中国の軍閥争覇を詳述した史書。 なのだが読み物として面白い。武装が大砲、ライフル、機関砲になった二十世紀の大三國志なのである。 英雄奸賊軍師策士が組んず解れつバトルロワイアル。 加えて欧米列強にコミンテルンに我等が大日本帝国が政治に軍事に経済にと介入しまくり場外乱闘·凶器攻撃と殺りたい放題。 もう中国大陸はリアル北斗の拳状態!天命無き英雄たちの終わりなき死闘。 浅田次郎の蒼穹の昴シリーズの副読本に最適かと♫

Posted by ブクログ

2014/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中国最後の分裂時代である、民国軍閥時代。 辛亥革命によりアジア最初の共和国・中華民国となりながら、各地の軍閥が群雄割拠した混戦時代に突入。 孫文の偉大さばかりが強調される辛亥革命において、袁世凱の果たした役割の大きさとは? 袁世凱の皇帝即位と、それに対する反乱、様々な勢力が入り乱れた混戦時代が克明に描かれています。 キーワードは、直隷vs安徽。 袁世凱の率いた北洋軍閥をルーツとしながら、馮国璋の率いる直隷(河北)派と、段祺瑞の率いる安徽派とが政権を争う。 これに張作霖率いる奉天派と、孫文率いる国民党が絡む。 期間は袁世凱政権末期の1915年から、蒋介石の北伐により中国が一応統一される1928年まで。 馮国璋、段祺瑞、呉佩孚、馮玉祥、そして各地の軍閥が主役であり、孫文はむしろトラブルメーカーだという印象がありますw 国共どちらも孫文を神格化する革命史観により、貶められたり無視されたりしている各軍閥の出自や基盤、また戦闘の過程も描かれており、やや混乱しがちなこの時代を学ぶのに最良の一冊です。 ただし、特定の史観に偏らずと謳っているものの、著者個人の価値観がかなり前面に現れていますw 関係の無いところで、わざわざ後の共産党・毛沢東の批判がありますw ニン、トン♪

Posted by ブクログ

2013/04/24

中国の近代史を調べる時にいつも気になっていた「足りないところ」を補ってくれる作品。まさに20世紀の三国志である。

Posted by ブクログ

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