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船から消えた男 創元推理文庫
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船から消えた男 創元推理文庫

F.W.クロフツ(著者), 中山善之(訳者)

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船から消えた男 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1982/07/01
JAN 9784488106256

船から消えた男

¥1,210

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2026/01/08

事務弁護士のジャックが、妻パミラ(パム)に話を持ってくる。フェリスとマクモリスというコンビが、ガソリンから引火性をなくす発明をしたらしく、元化学者であるパムにも研究に加わってもらいつつ、パムの叔父のホワイトサイトに資金援助を頼んでくれないかという。 その後、資金援助も承諾され、...

事務弁護士のジャックが、妻パミラ(パム)に話を持ってくる。フェリスとマクモリスというコンビが、ガソリンから引火性をなくす発明をしたらしく、元化学者であるパムにも研究に加わってもらいつつ、パムの叔父のホワイトサイトに資金援助を頼んでくれないかという。 その後、資金援助も承諾され、引火性をなくしたガソリンを運搬しつつ、必要量を元のガソリンに戻す方法なども完成。さっそく化学会社から調査員プラットが派遣され、現地調査し、船で帰るはずだった。 が、この船で消えた。なぜ?という話。 p87辺りでようやくプラットが消えたとなり、そこからフレンチ警部の捜査が始まり、そういえばこれはミステリー本だったと思い出した。 犯人も予想通りだった。 導入こそ、大金が得られるとやたら喜んでいたパムだったが、最後には慎ましい生活でも幸せは得られるわ!人生を楽しみましょう〜というハッピーエンド(?)

Posted by ブクログ

2024/07/17

1936年発表のフレンチ警部シリーズ第15作は、いつにも増して地味な色目の落ち着いた作品。決して犯人当てにフォーカスを当てることなく、淡々と物語は進んでいく。シリーズの中でも珍しいのは、“探偵がいっぱい”状態で進行する点と、警察の面々の真に迫った捜査。後者については、えん罪事件の...

1936年発表のフレンチ警部シリーズ第15作は、いつにも増して地味な色目の落ち着いた作品。決して犯人当てにフォーカスを当てることなく、淡々と物語は進んでいく。シリーズの中でも珍しいのは、“探偵がいっぱい”状態で進行する点と、警察の面々の真に迫った捜査。後者については、えん罪事件のテイストも加味され、警察の視点で読むとボリュームは中々の物。手放しで傑作と言える作品ではないが、題材になった科学技術しかり、今でも読むに耐える一作。

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2009/11/17

化学的要素があり、 他の作品とは少々毛色が違った作品か。 フレンチの出番は今までの作品の中では 一番少ないと思います。 そのかわり、とある壮大な化学プロジェクトに 参加することとなった、婚約者の女性と 管轄となった警察の部長刑事の視点がメイン。 特に婚約者の女性のほうは 途中...

化学的要素があり、 他の作品とは少々毛色が違った作品か。 フレンチの出番は今までの作品の中では 一番少ないと思います。 そのかわり、とある壮大な化学プロジェクトに 参加することとなった、婚約者の女性と 管轄となった警察の部長刑事の視点がメイン。 特に婚約者の女性のほうは 途中弁護士であるジャックが 無実の罪に問われることとなり かなり狼狽している描写が 結構あります。 トリックは完全に読者を 欺くもの。 文字通りに受け取ってしまうと 終盤に驚かされるはずです。

Posted by ブクログ

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