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まりしてんギン千代姫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2012/11/13 |
JAN | 9784569808635 |
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まりしてんギン千代姫
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
立花宗茂を夫にもった姫のものがたり。 何だか浅田次郎の小説のように物語は進む。 この娘は強い。そして限りなくやさしい。 強く生きねば殺される。強く生きねば踏みにじられる。逃げた者が殺されるのがこの世の掟ならば、逃げない強さがほしい。孝行のために戦場を離れた者でも殺されるのがこの世の掟ならば、その掟を変えさせる強さがほしい。そう思う姫であった。 関ヶ原の闘いで敵側に回った武将のうち、旧領に復したのは、立花宗茂ただ一人だった。宗茂は真っ直ぐで素直であり、西軍についたのも、豊臣の恩報いるという、ただその一点だけであった。交渉相手もの加藤清正もそれを知っており、城を明け渡す交渉もすんなりとすすんだのであろう。ただ、それを陰に陽に支えたのは誾千代姫であり、また、姫を育て上げた、戸次道雪であったろう。
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う~ん、私がイメージしていた誾千代とは違っていて、あまり感情移入できなかった。やっぱり夫の宗茂とは仲は悪かったと思う。って言うか誾千代は夫を尻に敷いていたんじゃないかな。 そう言う夫婦の形であっても戦国時代にしぶとく生き抜いていた立花家に興味を持って読んだのだが、私の期待と違って...
う~ん、私がイメージしていた誾千代とは違っていて、あまり感情移入できなかった。やっぱり夫の宗茂とは仲は悪かったと思う。って言うか誾千代は夫を尻に敷いていたんじゃないかな。 そう言う夫婦の形であっても戦国時代にしぶとく生き抜いていた立花家に興味を持って読んだのだが、私の期待と違っていた。 どれが史実なのかわからないが、誾千代を聖母のように描かれているのが腑に落ちなかった。
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立花宗茂と誾千代のストーリーより、とにかく地名が楽しかった。身近な為、戦国時代が立体的に感じられたし、高良山から筑後平野を見下ろす感覚が想像出来る。福岡、佐賀、大分の歴史って感じ。先日、柳川の史料館を見学して、誾千代の名前が印象に残り、まりしてんの意味は分からなかったのですが、気...
立花宗茂と誾千代のストーリーより、とにかく地名が楽しかった。身近な為、戦国時代が立体的に感じられたし、高良山から筑後平野を見下ろす感覚が想像出来る。福岡、佐賀、大分の歴史って感じ。先日、柳川の史料館を見学して、誾千代の名前が印象に残り、まりしてんの意味は分からなかったのですが、気になって読みました。宗茂と誾千代の人物像には、いろいろと抵抗ありましたし、どうして宗茂が再度柳川藩主になれたか興味ありましたが、家康に頼んだからってのは(^^; ともあれ、内容より舞台で満足(笑
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