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インヘリタンス 果てなき旅(下) ドラゴンライダーBOOK4
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 静山社 |
発売年月日 | 2012/11/12 |
JAN | 9784863891944 |
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インヘリタンス 果てなき旅(下)
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商品レビュー
4.1
19件のお客様レビュー
この本は、全世界で累計3500万部を突破したドラゴンファンタジーのシリーズの最終巻です。私は、このシリーズの大ファンで、第1巻『エラゴン』を読んだときから、エラゴンとサフィラの冒険に夢中になりました。 まず、この本のあらすじですが、邪悪な王ガルバトリックスとの最終決戦に向けて、...
この本は、全世界で累計3500万部を突破したドラゴンファンタジーのシリーズの最終巻です。私は、このシリーズの大ファンで、第1巻『エラゴン』を読んだときから、エラゴンとサフィラの冒険に夢中になりました。 まず、この本のあらすじですが、邪悪な王ガルバトリックスとの最終決戦に向けて、エラゴンとサフィラは伝説の地<クシアンの岩>を目指します。そこで彼らが目にするものとは?一方、ヴァーデン軍の指導者ナスアダはガルバトリックスに囚われて拷問を受けますが、王の僕であるマータグの心に変化が起こります。エルフ、人間、ドワーフ、魔術師たちが力を合わせて帝国軍に立ち向かう中、エラゴンは<13人の裏切り者>とガルバトリックスの過去を知ります。そして、すべてを賭けたライダーの戦いに、いま決着のときが訪れます。 次に、本書なテーマですが、私は「運命」と「選択」と「絆」だと感じました。エラゴンは自分がドラゴンライダーとして生まれたことに対して苦悩しますが、自分の運命を受け入れて戦う決意をします。しかし、それだけではなく、自分の選択によっても運命は変わることを学びます。そして、サフィラや仲間たちとの絆が彼を支えることもわかります。この本では、エラゴンだけでなく、他の登場人物たちも自分の運命や選択や絆について考える場面が多くあります。 おススメポイントを1つ挙げるとすれば、「壮大なスケール」と言えるでしょう。この本は600ページ以上ありますが、その分物語は広がります。アラゲイジア世界の歴史や文化や言語などが細かく描かれていますし、登場人物たちも多彩です。特にドラゴンや魔法に関する設定は非常に緻密で魅力的です。また、戦闘シーンも迫力がありますし、感動的なシーンもあります。 心に残った場面や言葉はたくさんありますが、ネタバレしないようにすると難しいですね。でも、一つだけ言うとすれば、「真実」です。この本では、「真実」や「真実の名」が重要な役割を果たします。エラゴンは自分の真実を知りますし、ガルバトリックスの真実も知ります。そして、真実を知ることで、彼は自分の選択をします。真実は時に残酷ですが、時に美しいです。真実を知ることで、物語は大きく動きます。 どんな人におススメかと言われると、やはりファンタジーが好きな人には外せない本だと思います。ドラゴンや魔法や剣闘など、ファンタジーの要素が満載ですし、世界観も深くて豊かです。また、登場人物たちの成長や感情も描かれていますし、メッセージ性も強いです。この本は、子供から大人まで楽しめる本だと思います。 本書はシリーズの最終巻としても、満足のいく結末になっています。もうエラゴンとサフィラと会えなくなると思うと悲しいですが、彼らの冒険は忘れられません。この本を読んでくれた人にも、そう感じてもらえたら嬉しいです。
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再読。 長い旅が終わったよ。この壮大な世界観。 王を倒しただけで終わらず、その後の様子も描かれていて良かった。謎が残ったりいろいろ思う所はあるけれど、本当に楽しかった。 文庫本だと全15巻。文庫の方が軽くて読みやすいけど、やはり大きい本は表紙が綺麗。
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ついに最終巻。 ヴローエンガードに隠された驚きの真実が明らかになる。 価値のあるものに簡単なことなどないーー。 新たな力を得たエラゴンはついにガルバトリックスとの最終決戦へ。 一人の少年とドラゴンの出会いから始まった物語がついに終わる。 自分の弱さや欠点を受け入れること、人...
ついに最終巻。 ヴローエンガードに隠された驚きの真実が明らかになる。 価値のあるものに簡単なことなどないーー。 新たな力を得たエラゴンはついにガルバトリックスとの最終決戦へ。 一人の少年とドラゴンの出会いから始まった物語がついに終わる。 自分の弱さや欠点を受け入れること、人は変わることができるということ、叡智が道を開くことーー。冒険を通じて多くのことを学んだ気がする。 未回収の伏線や消化不良の部分があるので、またいつか再読したい。 コロナ禍のなか、束の間の冒険へ連れて行ってくれたことに感謝。
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