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ホビット(下) ゆきてかえりし物語
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ホビット(下) ゆきてかえりし物語

J.R.R.トールキン【著】, ダグラス・A.アンダーソン【注釈】, 山本史郎【訳】

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ホビット(下) ゆきてかえりし物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2012/11/12
JAN 9784562070015

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商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

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2025/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2025/4/7-4/14 ホビット完走〜!面白かったです。冒険の様子は上巻よりも面白かったし、何より実際にビルボが竜と対峙するところは面白かった ただね….だからこそ、スマウグとの戦いがあると期待していたばかりに、しかもそこがいちばんの見せ場になるだろうと勝手に予想していただけに、湖の町の人々にあっさり(と言ったらたくさんの亡くなった人に大変失礼なんだけど)倒されてしまって、棚からぼたもち〜♪っていうのはかなり残念に思ってしまったね… さっきは残念なことを書いちゃったけど、ホビットの何が良かったかって、LotRもそうだけどそれ以上に、「ヒーローらしからぬ」ヒーローたちの冒険というのが強調されていた点。たとえば日和見主義で利益に目がないドワーフたち。お金に目がなく、そのために助けてくれたビルボにも時に大袈裟なほどの大感謝をしたかと思えば(「末代までビルボに仕えます!!」的なやつ)、冷酷に罵ったりと、手のひら返しが笑っちゃうほどすごかった。伝統的な英雄らしからぬ新しいヒーロー像が見えて面白かったね。あのトーリンでさえ、「彼はあくまでドワーフなんだな」と思わせるような性格。そういうことがコミカルに描かれていたから、LotRよりもかなり子供向けという感じがした。随所に散りばめられている擬音とかも併せてね。 対するビルボもで、彼は争いはこのまず、冒険にも(初めは)関心がなく、「ハンカチ、忘れた〜!」と言うようなまさに20世紀的な人物。でも、そんなビルボはガンダルフに負けず劣らずめちゃくちゃ頼りになる存在で、いざとなったらなんとかしてくれる、頼もしい存在でした。でもそんな彼が最後、戦わずに話し合いをして穏便に済ませようとしたところは、やっぱり20世紀的な感じがして、彼も彼で冒険で変わりつつも、芯の部分は変わらないなぁというか、あくまでビルボに関しては心の底で眠っていた「トゥック的な部分」が冒険で目覚めただけで、フロドのようには冒険で「変わった」とは言えないんじゃないかなと思う で、また再びちょっと残念だったところの話に戻るんだけど、スマウグのところ。「竜退治と宝物の奪還が最終目的だ!!!!」とずっとずっと言っていたからには、竜退治が来るでしょうとやはり期待してしまうものです。それが、竜退治も、トーリンに至っては宝の奪還も叶わなかったわけだから、最終目的は成し遂げられなかったと言ってもいいのに(まぁ、竜退治はできれば避けたかったろうけど)、みんなHappy♪って感じで終わるのは、何かトールキンの意図があるのかなぁ。なんでみんなに竜退治させなかったんだろう。物語としての山場だと思うんだけどな…映画で、この点をどうしているのかが気になります。 それと、トーリンの最後ね。なぜかここだけ本を読む前からネタバレを喰らっていたのでトーリンがなくなることは知ってのね。で、ってっきり勇敢に戦死するんだろうと思ってたんだけど、やっぱりドワーフは裏切らないね(*^^*)トールキンに、本編を通してこれでもかと言うほど「ドワーフとはこう言う生き物なのだ!!」って言うのを余すとこなく教えてもらった気がする。で、こうしてみると、LotRのギムリがいかに「ドワーフらしくない」かがよくわかる気がする。ホビットのドワーフたちは、”what about side by side with a friend?”って言われても”Aye, I could do that”とは言わないだろうからね( ̄▽ ̄)

Posted by ブクログ

2022/09/01

指輪物語の前日譚。 ビルボの物語。 映画はちょっとやりすぎだと思う。 人間とは違う種族達と仲間になって冒険の旅に出る。 ワクワクする物語。 ファンタジー楽しい。

Posted by ブクログ

2021/04/11

この本、さすが学者の訳した本らしく、注釈が多い。解説も、トールキンの専攻であった古英語の知識から本文を解釈する体裁を取り、トールキンの意図が分かり、面白く読めた。出来れば、原文に挑戦したいところだ。

Posted by ブクログ