ホビット(下) の商品レビュー
指輪物語の前日譚。 ビルボの物語。 映画はちょっとやりすぎだと思う。 人間とは違う種族達と仲間になって冒険の旅に出る。 ワクワクする物語。 ファンタジー楽しい。
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この本、さすが学者の訳した本らしく、注釈が多い。解説も、トールキンの専攻であった古英語の知識から本文を解釈する体裁を取り、トールキンの意図が分かり、面白く読めた。出来れば、原文に挑戦したいところだ。
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なるほど、そうきたか……といった感じ。 下巻も見どころはたくさんあったけど、最後の戦いはもっと書いて欲しかったかな。 映画化で迫力あるものが出来上がっているのに期待。
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借りたもの。 コメディのような樽乗り大脱走から、表現が詩的な竜との駆け引き問答に続き、後半は非常に硬派になる。 スマウグの毒とも言える、私利私欲、我欲がぶつかり、ドワーフ、エルフ、人間の一触即発の事態。その描写に戦争について考えさせられる。 ホビットは目立たないながらも良い方向へ...
借りたもの。 コメディのような樽乗り大脱走から、表現が詩的な竜との駆け引き問答に続き、後半は非常に硬派になる。 スマウグの毒とも言える、私利私欲、我欲がぶつかり、ドワーフ、エルフ、人間の一触即発の事態。その描写に戦争について考えさせられる。 ホビットは目立たないながらも良い方向へ向かう働きをする。 上巻に続き注釈の充実ぶりは言わずもがな。 台詞ひとつひとつにある、トールキンの思想・意図が細かく解説。
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下巻になって、途端に面白さが増して ほぼ一気に読んでしまいました。 これも、お気に入りの本に出会ったときと同じように 読み終わるのが惜しいと思うくらい 素晴らしいお話でした。 この次に読む時は、駆け足ではなくゆっくりと 読みたいと思います。
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後半はまだ映画化されていないので、心の中で映像化しながら読んだ。これがどのような映像に化けるのかとっても楽しみだ。 結構長い冒険なのに、びっくりするような終わり方をする。思わず、「え?!」と叫んでしまった。 聞けば、映画はこの先2編、計3編の長編とのこと。この大冒険は相当長くなりそうだ。
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指輪物語で出てきた登場人物がまた出てくるのが懐かしいなぁと思いながら読みました。 ただ、指輪物語のスケール感を期待してしまうと、若干物足りなさがありました。 解説を、読まずにとりあえず本文だけ読み続けましたが、本文と一緒に読んだ方がよかったかも。
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映画の2回目を見てから下巻を読破。 なんていうか、上下巻通して原作はほのぼのした感じ。 下巻はさすがにドラゴンと戦うのかなと思いきや…アレ?って感じでした。 けど最後の戦いのシーンは、ほのぼのした原作ですら躍動感いっぱいに描かれてて、これが映画になったらすごいやろな~と期待大。 それにしてもトリン(映画ではトーリンなんだけど…)、後半は宝物に目がくらんでヤなやつになるので残念。 ほんまビルボがいなかったらどうなることやら。 「指輪物語」ではビルボは指輪を持ってるジイサンとしか思ってなかったけど、ビルボがいたからこそ中つ国の平和は守られたんだなぁと確信。 ここから指輪物語が始まるんだと思うと、いろいろ感慨深いものがある。 ストーリーは全部知ってしまったけど、映画はどんな風に変えてくるんだろうと思うと楽しみ♪ 本編の後、注釈や解説とともに「エレボールの探究」っていう話が載ってましたが、これがまた面白かった。 フロド・ギムリ・ピピンが、ガンダルフにことのなり行きを質問をし、ホビットや指輪物語のバックステージが少し明らかになる。 要するに、ガンダルフ無くして中つ国はない。そんなかんじ。
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ホビットの下巻です。主人公であるホビットのビルボと魔法使いガンダルフ、ドワーフの仲間たち物語もひとまず終わります。下巻は上巻以上に盛り上がりがあり、冒険の中にいるようにワクワクしながらページをめくれました。どんどんと世界観にのめり込む感じです。本主人公の物語はここで終わりですが、...
ホビットの下巻です。主人公であるホビットのビルボと魔法使いガンダルフ、ドワーフの仲間たち物語もひとまず終わります。下巻は上巻以上に盛り上がりがあり、冒険の中にいるようにワクワクしながらページをめくれました。どんどんと世界観にのめり込む感じです。本主人公の物語はここで終わりですが、続編である指輪物語へと続きます。 上巻に引き続き、本書でも註釈、解説が豊富です。何度も何度も読むことで新たな発見できる作品であると思います。
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「ホビットの冒険」の文庫版です。岩波版とは訳者が異なりますが、原語を意識できるこちらの方が現在の自分には好み。ただ、子供の頃読んだ岩波版への思い入れは消えませんけどね。資料的にも充実していて素晴らしいです。
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