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ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方 DO BOOKS
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 同文舘出版 |
発売年月日 | 2012/11/06 |
JAN | 9784495599416 |
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ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方
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商品レビュー
4.8
5件のお客様レビュー
実況中継を行い→自分の感情に意識を向ける→最後に呼吸に戻る 出来るだけ1つの事に集中する 日々の記録→自分の長所、成し遂げた事を褒める 肯定的な自己宣言 日々良くなり続けている事を実感
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マインドフルネスの本は和訳されているものやその表現方法をまもったものが多くいざ実践する上でわからない部分がありました。 この本はマインドフルネスで良くわからない点を日本人的に教えてくれました。基本に忠実な本を読んだあとに読むことをお勧めしたい。 表題のビジネスマンに少し抵抗があり...
マインドフルネスの本は和訳されているものやその表現方法をまもったものが多くいざ実践する上でわからない部分がありました。 この本はマインドフルネスで良くわからない点を日本人的に教えてくれました。基本に忠実な本を読んだあとに読むことをお勧めしたい。 表題のビジネスマンに少し抵抗がありますが内容は穏やかなものでした。怒りを手放して、怒りから自由になる。怒りは一次感情ではなく、二次感情である。悲しみか恐れのあとにくる感情だ。怒りの前にある悲しみや恐れの段階でマインドフルネスを発揮することがのぞましい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目17箇所。自己肯定感とは、”あるがままの自分自身”を肯定する力です、「私には、欠点や弱点もある。ときには失敗もするけれど、そんな自分でもまあオーケーかな。少しずつ進歩してるし。まあ、いいか」と思える感覚です。「怒りを表現する前に3つ数えよ」「怒る前に深呼吸をする」……実践が難しいのは3つ数えたり深呼吸するためには、自分自身が今、怒っているという事実に気がつかなくてはならないからです。”依存”とは、「それなしではいられない状態」です、もしそれを失ったとき、一時的には悲しくても、他のことで楽しみを得ることができて、すぐに立ち直れるなら依存ではなく、単なる一過性の悲しみです、さらに一歩進んで、「それがあればうれしいが、それがなくても幸せでいられる」なら、執着を手放した状態です。人は加害者でいるよりも被害者でいたいものです、だれかを傷つけ、その人から責められて自己嫌悪に陥るよりも、「かわいそうな私……」と嘆いたほうが気が楽だからです、被害者でいる間は、人から責められることを免除され、人からは「かわいそうに」と同情してもらうことができるからです。「よいもの」を失ったときの悲しみ、「よいもの」を失いそうだという恐れをマインドフルにみたとき、自分が何に執着、依存しているのかがわかります。怒りは、突然単体で発生することはあまりありません、たいてい、2つ前の「悲しみ」か直前の「恐れ」に対する二次感情として発生します、そのため、怒りだけをマインドフルにみても、問題は解決しないのです。物事を先延ばしするとき、潜在意識の中で動いているのは、実は「自信の欠如」と「失敗への恐れ」から生れる「完璧主義」なのです。依存症とは、「自分は十分ではない。何かの力を借りないと、とてもやっていくことはできない」という欠乏感を埋めるための行為です、そのため、依存症の人から物を取り上げるだけでは、何の解決にもならないのです。たとえば料理、包丁で野菜を切りながら、鍋でパスタを茹でて、心の中では冷蔵庫の中にある肉の賞味期限のことを考えていることがあります、これは、一見マルチタスクのようですが、すべてにおいてうわの空になっています。もっと楽しいことないかと探しはじめます、そして、もっと刺激的なことを見つけてしばらくは興奮することができるのですが、それにもしだいに飽きてきて、もっと刺激的なことを探すようになります、このような悪循環を断ち切るためには、「楽しいことを探す」ことをやめて、「今していることをマインドフルに楽しむ」ようにすることです。子ども向けのアニメでは、部屋を明るくとか、休憩を入れてなどの注意を喚起しているところをみると、脳への刺激がかなり強いのだろうと思われます、そこまで刺激を強めないと、脳に信号が届かないほど、人の心はマインドフルネスを失っているのでしょう。人は、よくわからないものを恐れます、よくわからないから怖いのです。ネガティブなことを口に出して言ってしまったら、3秒以内に「今のはなし!」とつぶやき、ポジティブな言葉に置き換えるといいでしょう。ポジティブになるために、「自分を認めて、ほめるといいですよ」とアドバイスすると、ときどき、「そんなことをしたら、成長できないじゃないですか」と反発されることがあります、しかし、それは正しくありません、自分自身を否定して落ち込んでいたのでは、自分を成長させる気力が湧いてこないからです、現状を肯定することで元気になって、初めて先に進むことができるのです。アファメーションの5つのルール……否定形ではなく肯定形で、願望形ではなく現在形で、未来形ではなく現在形で、受身形ではなく能動形で、義務形ではなくワクワク形で。「今、ここ、すぐ」に実行できることを探しましょう。私が世界にできる最大の貢献は「私自身が幸せであること」だと思っています、そんな私を見て、私の周りの人も少しは幸せになるかもしれないからです。
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