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平田晃久+吉村靖孝 NA建築家シリーズ06
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平田晃久+吉村靖孝 NA建築家シリーズ06

日経アーキテクチュア【編】

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平田晃久+吉村靖孝 NA建築家シリーズ06

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BPマーケティング
発売年月日 2012/10/26
JAN 9784822274580

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商品レビュー

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2013/07/28

主に吉村さん側が読みたくて手に取ったのだけれど大満足。。 吉村さんをすごいな~と思ったのは、エクスコンテナの記事を読んだとき。 http://www.toto.co.jp/com-et/architect/yoshimura/01.htm http://www.toto.co.j...

主に吉村さん側が読みたくて手に取ったのだけれど大満足。。 吉村さんをすごいな~と思ったのは、エクスコンテナの記事を読んだとき。 http://www.toto.co.jp/com-et/architect/yoshimura/01.htm http://www.toto.co.jp/greenchallenge/journal/architecture/05/01/index.htm http://blog.livedoor.jp/m-45_76782/archives/52541407.html 目からうろこが落ちたっていうか、自分が夢見た家ってこれだったんじゃないってあこがれたメタボリズムの今の形がこれなのかなあなんて思ったりした。ぜひともこのコンテナにすみたい。実家が解体したら姉と自分のコンテナをおきたい。そして夏の避暑地としてあの廃墟(とはいえ今は良心が住んでいるが)を置いておきたい。 建物には文章がつき物で、大きな建物にはそれと比例する長くの文章が書かれているけどそれと建物の関連は実は良くわからない。使う身分としてもそれこそインテリアと建物とか、庭と建物の関係になって初めて「ああこういうのいいわあ」と思えるレベルなので、その建物がそんなに大げさに言うほどその文章を体現できているかどうかはわからない。ただメタボリズムはよくわかるから好きだなあというだけかもしれん。わかりやすい。このエクスコンテナについてもそうなの。何をしているのかわかりやすい。家は高い、ゆうずうがきかない→車くらいに安く作る、住む人に応じて詰め替えれる、そのためのシステムを作っていく。すごくやっていることが説明可能なところが面白い。 そしてこの本ではそういう「面白い」の積み重ねが見れる。課題に対してのアプローチの仕方とか、わたしには建築の中での文脈はまったくわかりませんけど、読んでて「うまいなあずるいなあ」と思えるほど。とんち少年の伝記みたいだよね。。 エクスコンテナについてーわたしにとっての家ってこういうことなんだとおもう。家なんて、と軽く考えつつ基盤になっている。書斎とか、お風呂とか寝室とか部屋がそれぞれあってつながっている。もしくは「何ものでもないただの空間がひろがっている」エクスコンテナでできた老人ホームとか、親子で暮らす家とか、色んな広がりを見たい。ああ~!

Posted by ブクログ

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