- 中古
- 書籍
- 書籍
「あはれ」から「もののあはれ」へ
定価 ¥2,420
990円 定価より1,430円(59%)おトク
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2012/11/29 |
JAN | 9784000220743 |
- 書籍
- 書籍
「あはれ」から「もののあはれ」へ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「あはれ」から「もののあはれ」へ
¥990
在庫なし
商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
同名の講演記録では『源氏』にみられる「あはれ」と「もののあはれ」の例が挙げてあった。「ものがあはれ」と読める例のほかに、具体的な事物を一般化して再認識する、物事の本質を問う「もののあはれ」の認識の深さに言及しいる。その他の評論多数。
Posted by
「国語の時間」は国語教師必読の書かもしれない。小手先でなく、繊細かつ大らかな感じが本書でも。言葉に対する感覚、姿勢、が研ぎ澄まされる。これもエッセーなんだ、と思って読んでいる。
Posted by
てっきり言語学的な本かと思ってよんだら、全然違っててちょっとがっがり。 ただのエッセイ集だったのね…。 この作者さんの事を全然知らなかったから、最初は話についていけなかった。 読み進めるうちにわかってはきたけど、言い回しが回りくどく観念的でちょっとしんどかった。 ただ著者が被...
てっきり言語学的な本かと思ってよんだら、全然違っててちょっとがっがり。 ただのエッセイ集だったのね…。 この作者さんの事を全然知らなかったから、最初は話についていけなかった。 読み進めるうちにわかってはきたけど、言い回しが回りくどく観念的でちょっとしんどかった。 ただ著者が被爆をしたことによる、物の見方や世界に求めるもの、この辺りの考え方にはすごく興味をひかれた。 期待してた内容とはちがったし、読むのには骨を折ったけど、総合的には読んでよかった。
Posted by