1,800円以上の注文で送料無料

風を踏む 小説『日本アルプス縦断記』
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

風を踏む 小説『日本アルプス縦断記』

正津勉【著】

追加する に追加する

風を踏む 小説『日本アルプス縦断記』

定価 ¥1,540

385 定価より1,155円(75%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アーツアンドクラフツ
発売年月日 2012/10/01
JAN 9784901592789

風を踏む

¥385

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/03/03

大正時代に新聞記者やら学者やらが日本アルプスを縦走した。誰かの糞で汚されていない山に登りたいと。 持ち物リストが凄い。ピストル。 獣に襲われたときに使う。本当はライフルがいいんだけと、重いから。 蝙蝠傘をストックがわりに使う。 ワイルドだね。 当時から雷鳥は天然記念物で食べては...

大正時代に新聞記者やら学者やらが日本アルプスを縦走した。誰かの糞で汚されていない山に登りたいと。 持ち物リストが凄い。ピストル。 獣に襲われたときに使う。本当はライフルがいいんだけと、重いから。 蝙蝠傘をストックがわりに使う。 ワイルドだね。 当時から雷鳥は天然記念物で食べてはいけなかったそうです。

Posted by ブクログ

2013/02/15

詩人正津勉が、長谷川如是閑の「日本アルプス縦断記」を元に記した小説。 大正末期、河東碧梧桐(俳人)、長谷川如是閑(文筆家)、一戸直蔵(科学者)が長谷川の発案に乗っかり、当時ほぼ前人未到の北アルプス・針ノ木峠~槍ヶ岳~上高地までの日本アルプスを縦走する。 今であれば鎖やハシゴが用意...

詩人正津勉が、長谷川如是閑の「日本アルプス縦断記」を元に記した小説。 大正末期、河東碧梧桐(俳人)、長谷川如是閑(文筆家)、一戸直蔵(科学者)が長谷川の発案に乗っかり、当時ほぼ前人未到の北アルプス・針ノ木峠~槍ヶ岳~上高地までの日本アルプスを縦走する。 今であれば鎖やハシゴが用意されている難所を、ガイド、ポーター7名と、道を探りながら一歩ずつ進んでいく。 作者は詩人だけに、碧梧桐の詩趣、大人振りが伝わって、すばらしい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品