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澄江堂主人(後篇) ビームC
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澄江堂主人(後篇) ビームC

山川直人(著者)

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澄江堂主人(後篇) ビームC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/10/25
JAN 9784047284159

澄江堂主人(後篇)

¥605

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2016/02/07

第二十三話 世紀末の悪鬼 第二十四話 或阿呆の一生 第二十五話 闇中問答 第二十六話 澄江堂主人 第二十七話 西方の人 第二十八話 「善き者」たち 第二十九話 守らんとするもの 第三十話 エリ、エリ、ラマサバクタニ 第三十一話 その日 第三十二話 ぼんや...

第二十三話 世紀末の悪鬼 第二十四話 或阿呆の一生 第二十五話 闇中問答 第二十六話 澄江堂主人 第二十七話 西方の人 第二十八話 「善き者」たち 第二十九話 守らんとするもの 第三十話 エリ、エリ、ラマサバクタニ 第三十一話 その日 第三十二話 ぼんやりした不安 最終話 エピローグ エピローグが、作者の山川先生が、芥川さんのお墓参りで、漫画家にして描いてすみませんでしたと終わっているのが、現実に戻ってきた気分になれてよかったです。 実質のラスト、奥さんのフミさんが、お父さんやっと死ねましたね。お父さんよかったですね。 といっているところもすごくしっくりきました。 中篇ラストで、発狂した宇野浩二の方が長生きして、病からも回復して作品も書いてるのが人の関係性って面白いと思います。 読んでない作品の、方が多いので、芥川さんの小説を読みたくなりました。

Posted by ブクログ

2015/01/12

芥川の不安に共感してた頃もあったけど、いまはそうでもない。でも、世の中はどんどん悪くなってる。社会に出て淀んだ水に慣れちゃったのかな。

Posted by ブクログ

2012/12/09

ああ、終わってしまった。 迷って、翻弄されて、不安に苛まれて、 時に懸命に時に流されるまま生きて そしてある日ふと逝ってしまう…。 読み終わった後の何とも言えない虚脱感に 自分の年齢的なものをちょっと感じました。

Posted by ブクログ