箱館戦争と榎本武揚 敗者の日本史17
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箱館戦争と榎本武揚 敗者の日本史17

樋口雄彦(著者)

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箱館戦争と榎本武揚 敗者の日本史17

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2012/10/19
JAN 9784642064637

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箱館戦争と榎本武揚

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商品レビュー

2.5

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2014/08/28

 題名には「榎本武揚」と個人名が明記されているが、榎本個人ではなく、箱館戦争を旧幕府側で戦い敗れた徳川遺臣たちの「その後」の活動を多角的に明らかにしている(その点でタイトルはむしろ「箱館戦争と徳川遺臣」とか「箱館戦争と旧幕臣たち」の方が適当だったと思われる)。特に明治期のジャーナ...

 題名には「榎本武揚」と個人名が明記されているが、榎本個人ではなく、箱館戦争を旧幕府側で戦い敗れた徳川遺臣たちの「その後」の活動を多角的に明らかにしている(その点でタイトルはむしろ「箱館戦争と徳川遺臣」とか「箱館戦争と旧幕臣たち」の方が適当だったと思われる)。特に明治期のジャーナリズムや自由民権運動への「佐幕」=「反藩閥」意識の影響や在野の歴史研究・認識への影響に言及しているのが興味深かった。

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2013/04/04

箱館戦争にて敗者となった群像に光をあてた良心的な書。たとえば沼津兵学校がいかに先駆的であったかなど、本書を開けばすこしわかります。榎本武揚や大鳥圭介の名はよく知られていますが、その他の、一般にはなじみのない名がたくさん登場します。そこが魅力的ではあるのですが、名前の羅列になってし...

箱館戦争にて敗者となった群像に光をあてた良心的な書。たとえば沼津兵学校がいかに先駆的であったかなど、本書を開けばすこしわかります。榎本武揚や大鳥圭介の名はよく知られていますが、その他の、一般にはなじみのない名がたくさん登場します。そこが魅力的ではあるのですが、名前の羅列になってしまっているのも事実です。敗者という肩書きの実質的な意味を考察するによい本かと。

Posted by ブクログ