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うその楽しみ 中学生までに読んでおきたい哲学3
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | あすなろ書房 |
発売年月日 | 2012/10/17 |
JAN | 9784751527238 |
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うその楽しみ
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5件のお客様レビュー
さまざまな作家が書いた「嘘」をテーマにした文章を集めた一冊。タイトルに惹かれたのと、好きな百閒先生の随筆が載っていたので手に取りました。 人が日頃いかに嘘の世界で生きているか、文章を楽しみながら改めて考えると同時に、「中学生までに」と区切るような書き方をしてしまうのはもったいない...
さまざまな作家が書いた「嘘」をテーマにした文章を集めた一冊。タイトルに惹かれたのと、好きな百閒先生の随筆が載っていたので手に取りました。 人が日頃いかに嘘の世界で生きているか、文章を楽しみながら改めて考えると同時に、「中学生までに」と区切るような書き方をしてしまうのはもったいないと思いました。少なくとも私自身が中学生の頃、これを楽しんで読めるかと聞かれたら、無理だったかも。 個人的には「〇歳までに」と本の側から年齢を区切られるのって、何か急かされているような気がしてちょっと苦手です。 いつ、どんなタイミングでも、何年かかってもいいはず。純粋にその文章を読みたいと思った気持ちが、文章以外のせいで損なわれるのは悲しいです。 若年層に向けた本ならばなおのこと、もっと読書は自由でいい、というメッセージを読者に伝えることも大事なのではないかと感じました。
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全ての生き物にはそれぞれ、 生きてゆく為の 特殊な能力が与えられているものだが、 「うその楽しみ」を読んでいると、 人間に与えられた多くの能力の中に あぁ、<これ>もはいっているのか。 …と、思わざるを得なかった。 だけど、 嘘の背後に潜んでいる<真実>がなんぼのもだと言うんじ...
全ての生き物にはそれぞれ、 生きてゆく為の 特殊な能力が与えられているものだが、 「うその楽しみ」を読んでいると、 人間に与えられた多くの能力の中に あぁ、<これ>もはいっているのか。 …と、思わざるを得なかった。 だけど、 嘘の背後に潜んでいる<真実>がなんぼのもだと言うんじゃいっ!! 文豪達の豪傑な筆致によって描かれた<うそ達>の千変万化には救われたし、楽しませても貰った。 世の中、四角い箱に納めてしまうのはつまらない…。
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中学生までに読んでおきたい哲学の第3巻です。 うそからでたまことじゃないけど、人間関係の潤滑油としてのうその大切さはわかった。 でも人を傷つけるだけのうそはイヤだ。 それと池田晶子さんの『正直者は馬鹿をみるか』と言う話は、きれいごとすぎて嫌い。 正直者の定義が「一切の勘定という...
中学生までに読んでおきたい哲学の第3巻です。 うそからでたまことじゃないけど、人間関係の潤滑油としてのうその大切さはわかった。 でも人を傷つけるだけのうそはイヤだ。 それと池田晶子さんの『正直者は馬鹿をみるか』と言う話は、きれいごとすぎて嫌い。 正直者の定義が「一切の勘定というものをもたない」人って言うけど、そんな人いるの? 子供向けの本に「そういった正直者」になれみたいな話を入れること自体、洗脳っぽくてイヤだ。 正義が正しく評価されないことへの不満を感じることと、正直ものであることは普通に同じ人に同居する感情だと思う。 イヤなエッセイだな…と思いました。
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