商品レビュー
3.9
221件のお客様レビュー
所々にあるおしゃれな表現、一人称視点ならではの主人公の一癖ある考え方、かなり切なくてどうしようもない境遇や恋愛模様、最高でした。 読み終わった後の余韻たるや! これきっかけに白河三兎のファンになりました。
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図書館で借りて読みました。読んでいれば面白くなるかな?と思って読み進めましたが、最後まで読んで、私にはあまり面白さが理解出来ませんでした。感情移入がどの登場人物にも出来なかったし、ラストに向かって得体の知れない気持ち悪さを感じました。上手く言えませんが、人の生涯に関わる大きな決断...
図書館で借りて読みました。読んでいれば面白くなるかな?と思って読み進めましたが、最後まで読んで、私にはあまり面白さが理解出来ませんでした。感情移入がどの登場人物にも出来なかったし、ラストに向かって得体の知れない気持ち悪さを感じました。上手く言えませんが、人の生涯に関わる大きな決断、しかも絶対に後戻り出来ない決断を中学生が訴えてそれを実現させてしまう両親に、リアリティの無さを感じました。あと、キヨコを助けたいなら自分の経済力で何とかしないのも(まあ、中学生だから出来ないのは分かるのですが)私には無理でした。あと、大人になってからの慎平の彼女、結婚相手になるかも知れない相手に対してメチャクチャ失礼な関係になるかなとか考え出すと、読後が良い作品ではなかったです。 美人でミステリアスな同級生がデレる様子を楽しむなど、ライトに楽しみたければ良い作品ではないでしょうか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「キヨコ」はタフで、でもそのタフは痛みを感じないんじゃなくて、痛みに耐えるタフさなんだと思う。 そのタフさで弱くて嫌いなコンプレックスだらけの醜い「進藤ひかり」を「キヨコ」は隠していたと思うと胸が痛い。 無駄に真っ直ぐな高野とどこか淡白で薄情なシンペー。 キヨコを助けようとする二人は全然違うけど両方とも間違ってなんかないと思う。 個人的に印象的だったのは 「誰かの屍の上に俺らの世界は成り立っている。だけど、謝るな。償うな。死者の恩恵を受け入れて無駄にするな。それが嫌ならとっとと死ね。(要約)」 とシンペーがある事件がきっかけで引きこもりになった高野に言いはなった場面。 みんなが受け入れたくないことだけどそうすることはきっと間違ってない。 だから「キヨコ」も胸を張って幸せになれますように。
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