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エネルギーの科学史 河出ブックス
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エネルギーの科学史 河出ブックス

小山慶太【著】

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エネルギーの科学史 河出ブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2012/10/12
JAN 9784309624495

エネルギーの科学史

¥825

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2021/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『量子から宇宙までを繋ぐエネルギーを巡る科学史』 エネルギーというキーワードで科学史を整理すると、今まで個別に学んできた分野の繋がりが、非常によくわかった。今後、どのような科学的飛躍が見られるのか、ちょっと楽しみです。(それまで生きていればだけど…) 20億年前にすでに原子炉が存在した! 真空は【無】の世界ではなく豊饒で賑やかな空間だった! 宇宙のエネルギーの95%は、未だ正体不明の暗黒物質と暗黒エネルギーが占めている!

Posted by ブクログ

2012/12/11

エネルギーは、経済問題や外交・安全保障問題として捉えられがちですが、この本にはそういうものを超えた、エネルギー。 末尾の分を引用します。「エネルギーというテーマを聞くと、往々にして、実用化された動力源としての側面だけに関心が向けられがちである。しかし、本書をとおしてみてきたよう...

エネルギーは、経済問題や外交・安全保障問題として捉えられがちですが、この本にはそういうものを超えた、エネルギー。 末尾の分を引用します。「エネルギーというテーマを聞くと、往々にして、実用化された動力源としての側面だけに関心が向けられがちである。しかし、本書をとおしてみてきたように、エネルギーとはそれらをも含め、宇宙全体についての認識と深くかかわる根源的かつ包括的な課題なのである。」 ものごとはつなげて考えると圧倒的に面白い。学校でならったようなことから、暗黒エネルギーの話まで。学校の勉強を思い返しつつ、面白くって、こういうことなら暗記したいなあ。

Posted by ブクログ