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シューマンの指 講談社文庫
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シューマンの指 講談社文庫

奥泉光【著】

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シューマンの指 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/10/16
JAN 9784062773850

シューマンの指

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商品レビュー

3.1

107件のお客様レビュー

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2025/07/24

指を失ったはずのピアニストを巡るお話 以下、公式のあらすじ ---------------------- 音大のピアノ科を目指していた私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人が語るシューマンの音楽に傾倒していく。浪人が決まった春休みの夜、高校の音楽室で修人が演奏する「幻想曲」を偶然耳...

指を失ったはずのピアニストを巡るお話 以下、公式のあらすじ ---------------------- 音大のピアノ科を目指していた私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人が語るシューマンの音楽に傾倒していく。浪人が決まった春休みの夜、高校の音楽室で修人が演奏する「幻想曲」を偶然耳にした直後、プールで女子高生が殺された。その後、指を切断したはずの修人が海外でピアノを弾いていたという噂が……。 ---------------------- 主人公である里橋優の手記という形で大部分が描かれている 社会人になってから届いた昔の友人からの手紙 指を失ったはずの天才ピアニストMasato Nagaseが海外のコンサートでピアノを演奏し、指は治療を受けて復活したという そこから、永嶺修人(ながせ まさと)と私の出会いから交流、そして事件とその後までの回想 切り落とされた指が復活した謎 とある夜に校舎で行われた殺人事件 ミステリに幻想と狂気が含まれた物語 音楽と言うものの幻想性、神秘性 才能を持つ者と持たざる者 修人の過剰なまでのシューマンへの惑溺 そして、唐突に発生する殺人事件 二転三転する解釈 結局、一体何が真実なんだ? シューマンの音楽性に関してはまったく読み解けない というか、そもそも他の音楽ものの小説と同様、私に音楽的素養がないので理解できないのでしょうねぇ それにしても、本屋大賞のノミネート作で音楽要素を多く含む作品がいくつかあるけど 書店員さんに、音楽的な素養がある人も多いのだろうか?

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2025/04/26

半分くらいまでひたすらシューマンとクラシックについての表現が続き、音楽に造詣が深くない私に取ってはピンとこず、この調子で最後までいくのか?と読み切る自信がなくなった。これってミステリーだよね、と確認して読み進め、半分を過ぎたところでやっと本題に入るストーリー。 著者のボキャブラリ...

半分くらいまでひたすらシューマンとクラシックについての表現が続き、音楽に造詣が深くない私に取ってはピンとこず、この調子で最後までいくのか?と読み切る自信がなくなった。これってミステリーだよね、と確認して読み進め、半分を過ぎたところでやっと本題に入るストーリー。 著者のボキャブラリーをひけらかされているだけの印象で特に前半は苦痛だった。

Posted by ブクログ

2024/10/09

この小説で語られる「幻想曲の夜」が主題になっている。つまりシューマンの幻想曲ハ長調Op.15の「幻想」が肝なのだ。 奥泉氏の作品は、なかなか事件が起きないのが特徴的(例「雪の階」)だと思う。前半は散々、シューマンについて「勉強」させられる(小生はシューマン好きでもあるから苦には...

この小説で語られる「幻想曲の夜」が主題になっている。つまりシューマンの幻想曲ハ長調Op.15の「幻想」が肝なのだ。 奥泉氏の作品は、なかなか事件が起きないのが特徴的(例「雪の階」)だと思う。前半は散々、シューマンについて「勉強」させられる(小生はシューマン好きでもあるから苦にはならなかったけれど)ようだ。 音楽を素材に使った作品は、曲が頭に浮んでこないと、読者にはきついんだろうな。

Posted by ブクログ