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シューマンの指 講談社文庫
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シューマンの指 講談社文庫

奥泉光【著】

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シューマンの指 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/10/16
JAN 9784062773850

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商品レビュー

3.1

107件のお客様レビュー

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2024/10/09

この小説で語られる「幻想曲の夜」が主題になっている。つまりシューマンの幻想曲ハ長調Op.15の「幻想」が肝なのだ。 奥泉氏の作品は、なかなか事件が起きないのが特徴的(例「雪の階」)だと思う。前半は散々、シューマンについて「勉強」させられる(小生はシューマン好きでもあるから苦には...

この小説で語られる「幻想曲の夜」が主題になっている。つまりシューマンの幻想曲ハ長調Op.15の「幻想」が肝なのだ。 奥泉氏の作品は、なかなか事件が起きないのが特徴的(例「雪の階」)だと思う。前半は散々、シューマンについて「勉強」させられる(小生はシューマン好きでもあるから苦にはならなかったけれど)ようだ。 音楽を素材に使った作品は、曲が頭に浮んでこないと、読者にはきついんだろうな。

Posted by ブクログ

2024/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自己満足文体。最終章を読むと、だからね、と僅かながら思うが、それを最後まで読まされる身としては辛い。音楽が文字から聞こえるタイプの話ではなく、ひたすらシューマン取り巻く蘊蓄。目が滑る。

Posted by ブクログ

2023/12/28

シューマン解説が大部分でお腹いっぱいになりかけたタイミングで物語内で事件発生。唐突感しかありませんでしたが、気になるので読み続けてしまいました。 物語の展開を期待して最後まで読みましたが、結局終始シューマンの楽曲解説が続き、内容は浅いものに感じました。

Posted by ブクログ