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動かぬ証拠はレモンクリーム ドーナツ事件簿 2 コージーブックス
定価 ¥921
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2012/10/09 |
JAN | 9784562060085 |
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動かぬ証拠はレモンクリーム
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動かぬ証拠はレモンクリーム
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
3作目の、雪のドーナツと時計台の謎、と前後して2冊立て続けに読了。 気に入っている、クッキージャーのハンナシリーズの新刊を読み終えてしまい、どうしてもそれに近いものが読みたくて、一作目を読んだときにやや雰囲気が近かったこちらに手を出したのですが… だんだん主人公の性格が酷くなっ...
3作目の、雪のドーナツと時計台の謎、と前後して2冊立て続けに読了。 気に入っている、クッキージャーのハンナシリーズの新刊を読み終えてしまい、どうしてもそれに近いものが読みたくて、一作目を読んだときにやや雰囲気が近かったこちらに手を出したのですが… だんだん主人公の性格が酷くなっていっている… コージーミステリは、ヒロインが警察関係者ではないから、事件に関わらせるためには、「運悪く巻き込まれて仕方なく」っていうお約束のエクスキューズが必要なんだけど、 このシリーズのヒロイン、だんだんと、単に出しゃばって首を突っ込んで引っ掻き回すだけの存在に成り下がっていっているような。 コージーミステリのヒロインなんて、正直どう言い訳しても警察の捜査の邪魔をしてるには違いないんだから、 「あなたがやらなきゃだめよ! ◯◯!」 みたいな、人望によって周囲に後押しされて事件解明に乗り出さざるを得ない、的なそういうタテマエがないと、どうしてもヒロインに好感を持って読み進められないのです。 もちろん、これは完全に個人的な好みの問題ですが。 このシリーズのヒロインは、「捜査に乗り出す」ことによって、どんどん周囲に嫌がられて、当然犯人は一人だけなのに、勝手に容疑者扱いして探って追い詰めたその他の疑わしき人々は無駄にヒロインによって傷つけられ損になり、せっかく事件を解決しようとしてるのに何も良いことないな、みたいな読後感になってしまう。 ヒロインと、ドーナツショップのバイトの女の子エマとの関係も、最初はハンナとリサみたいに思えたけど、やっぱりリサのほうが断然魅力的な人柄なので、このシリーズはここまでで離脱しようかな。 私の求めるコージーとは相性が良くなかったようです。
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一作目より主人公が落ち着いた気がします。よかった。意外な人が犯人だったのでびっくりしました。それにしてもやっぱりアメリカ人て老人もお盛んですね・・・
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