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オリーヴ・キタリッジの生活 ハヤカワepi文庫
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オリーヴ・キタリッジの生活 ハヤカワepi文庫

エリザベスストラウト【著】, 小川高義【訳】

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オリーヴ・キタリッジの生活 ハヤカワepi文庫

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/10/06
JAN 9784151200700

オリーヴ・キタリッジの生活

¥715

商品レビュー

3.8

47件のお客様レビュー

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2025/11/17

アメリカの田舎町を舞台に主人公のオリーヴを中心に人々の生活を描写した短編集。 タイトルと事前の触れ込みからほのぼの系かと思いきや、生々しい人間の生活か描写されたある意味ドロドロ系だった。 主人公のオリーヴは情動的で分からず屋、一見すると好きになれなさそうなのだが、読み進めていくう...

アメリカの田舎町を舞台に主人公のオリーヴを中心に人々の生活を描写した短編集。 タイトルと事前の触れ込みからほのぼの系かと思いきや、生々しい人間の生活か描写されたある意味ドロドロ系だった。 主人公のオリーヴは情動的で分からず屋、一見すると好きになれなさそうなのだが、読み進めていくうちに徐々に愛着が湧いてくる。

Posted by ブクログ

2025/09/29

アメリカ北東部にある小さな港町 クロズビー。一見何も起こらなそうな町。 この町にすむ住人のひとりオリーヴ・キタリッジを中心に町の住人の悲喜こもごもを描く連作短編集。オリーヴはそれぞれのお話のメインキャラだったり、サブキャラだったり、通りの向こうで佇むモブだったりする。しかしどの物...

アメリカ北東部にある小さな港町 クロズビー。一見何も起こらなそうな町。 この町にすむ住人のひとりオリーヴ・キタリッジを中心に町の住人の悲喜こもごもを描く連作短編集。オリーヴはそれぞれのお話のメインキャラだったり、サブキャラだったり、通りの向こうで佇むモブだったりする。しかしどの物語にも登場する。   「チューリップ」って話が特にお気に入り。年を取ること、一人になること、パートナーの病気、親の子離れ、子育ての結果、境遇が似ている人との同じ傷の弄くりあい、どうしようもないことへのどうしようもない怒り・失望・諦め……等々……この小説の要素が全て詰まってる話やと思う。「チューリップ」、「薬局」、「上げ潮」、「小さな破裂」、「飢える」「川」辺りを読むとこの本がどういうものか大体は分かると思う。思わず、もー素直じゃないんだから~って言いたくなる。ラストの「川」に関してはこういう話で全体を〆られるというところに作者の筆の素晴らしさがあると思う。(どういうお話かは読んでいただければと思う。)とはいえ沁みるお話ばかりなので是非是非。

Posted by ブクログ

2025/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公オリーブ・キタリッジは、 40代から70代にかけての人生を描かれる、地味で頑固な数学教師。 大柄な体格と強い個性を持ち、周囲との関係に葛藤しながらも、 どこか人間らしい温かさと孤独を抱えている。 読書体験としては、 時間がかかったものの、じっくりと人生の機微に触れるような読書だった。 派手さはないが、静かに流れる時間の中で、 「うまくいかなくてもいい」と語りかけられているような、優しい諦念と受容の感覚が残る。 印象的なテーマ: • 時の流れと老い • 家族や夫婦のすれ違い • 他者との距離感 • 自分自身との向き合い方 特に70代の恋愛ともいえないような関係が良かった。

Posted by ブクログ