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この君なくば
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2012/10/05 |
| JAN | 9784022510143 |
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商品レビュー
3.8
17件のお客様レビュー
時は江戸末期の動乱期。開国か攘夷かで揺れ動く九州の伍代藩。軽格の家に生まれた楠瀬譲は恩師の桧垣鉄斎の娘・栞に想いを寄せていたが、藩の命令で格上の娘と結婚し娘を授かるが、病で妻を亡くす。譲は栞に和歌を習っていたが、妻の妹、五十鈴との縁談があった。五十鈴も譲に想いを寄せている。 ...
時は江戸末期の動乱期。開国か攘夷かで揺れ動く九州の伍代藩。軽格の家に生まれた楠瀬譲は恩師の桧垣鉄斎の娘・栞に想いを寄せていたが、藩の命令で格上の娘と結婚し娘を授かるが、病で妻を亡くす。譲は栞に和歌を習っていたが、妻の妹、五十鈴との縁談があった。五十鈴も譲に想いを寄せている。 しかし、五十鈴は藩主忠継と結婚。譲と栞は夫婦となるものの、策略に陥れられ譲は囚われの身となるが・・・。 譲の想いの描写がやや物足りなかった。それでも、ストーリーは楽しめた。栞もいいが、五十鈴も魅力的なキャラクターで楽しめた。
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何ぞ一日も此の君無かるべけんや 〈此君〉とは竹の異称である。 江戸末期から明治維新へと、日本が大きく変わろうとしていた、激動の時代。 日向の五代藩領内に生まれ、仕官せずに民間の学者として生きた、檜垣鉄斎の娘・栞。 五十石の家の二男として生まれ、17歳で蘭学者の緒方洪庵の適塾に...
何ぞ一日も此の君無かるべけんや 〈此君〉とは竹の異称である。 江戸末期から明治維新へと、日本が大きく変わろうとしていた、激動の時代。 日向の五代藩領内に生まれ、仕官せずに民間の学者として生きた、檜垣鉄斎の娘・栞。 五十石の家の二男として生まれ、17歳で蘭学者の緒方洪庵の適塾に学び、国元へ戻った楠瀬譲。 藩主・忠継は、殊の外楠瀬譲を買い、ゆくゆくは、重く用いたいと思惑していた。 故に、譲の妻・杉浦由里が娘を残し、他界した後も、杉浦家を継がせる為に、由里の妹・五十鈴との縁談を纏めようとしていた。 しかし、栞と楠瀬譲は、お互いに惹かれあっていた。 栞の懸命さ。 楠瀬譲の清廉さ。 忠継の器の大きさ。 後に、忠継の正妻となる五十鈴の自由奔放さ。 全てが良かった。 ハッピーエンドとなり、読後感は、清々しい。
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最初は恋愛ものなのかなと思いましたが、だんだんと明治維新の歴史小説になっていき、ちょっと難しくなりました。 明治維新の話は、なんだかわかりずらくて納得いかなくて、まだまだ理解できない所があります。 ちょっと違った目線で見ているようで、なるほどな感はありました。
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