- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
村人が技術を受け入れるとき 伝統的農業から水稲栽培農業への発展 創成社新書
定価 ¥880
330円 定価より550円(62%)おトク
獲得ポイント3P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/18(月)~11/23(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 創成社 |
発売年月日 | 2012/09/01 |
JAN | 9784794450470 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/18(月)~11/23(土)
- 書籍
- 新書
村人が技術を受け入れるとき
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
村人が技術を受け入れるとき
¥330
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者自身が携わったODAによる農業技術協力を通して、技術移転とはどういうものであるのかを、農業・農村分野から再考した本です。 第一部で農業発展の定義やその変遷、日本の技術協力がどのようなものであるかに触れ、第二部でインドネシアの農村の現場がどのようなものであったか説明しています。 第三部で農村が技術を受け入れる条件などを考察し、実際の現場における成果と今後の課題などが書かれています。 今まで技術移転とか開発協力などは、現地に行って技術を教えてくれば良いものだと考えていましたが、現地にそれが定着し発展していかないと意味がないものだと気がつきました。 特に、農業技術の移転は成果が出るまで時間がかかるものであり、しかも農村の食文化、風習、文明に関わる一大転換、まさしく「革命」と言ってもの差し支えないものをもたらす事業であり、それだけに技術に対する需要のみでなく、多方面からの調査やアフターケアが必要であり、それだけに技術が定着した時の意義も大きいものだと思いました。 ODAの意義について考えさせられる一冊でした。
Posted by