1,800円以上の注文で送料無料

「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる 光文社新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる 光文社新書

佐藤健太郎【著】

追加する に追加する

「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる 光文社新書

定価 ¥880

220 定価より660円(75%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2012/09/14
JAN 9784334037062

「ゼロリスク社会」の罠

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/27

ゼロリスクを求めて、無視できるようなリスクを過大評価したりしないようにすべき。過大でも過少でもなく、適度にリスクを評価すべきだが、それにはいろいろと知識やノウハウが要る。その入り口を語る。 原発事故に関して放射線の簡単な情報が書いてある。実際この程度の知識もなく騒いでいる人が今...

ゼロリスクを求めて、無視できるようなリスクを過大評価したりしないようにすべき。過大でも過少でもなく、適度にリスクを評価すべきだが、それにはいろいろと知識やノウハウが要る。その入り口を語る。 原発事故に関して放射線の簡単な情報が書いてある。実際この程度の知識もなく騒いでいる人が今もいる。 新型コロナウイルスのときのあれこれにも適用できることが多い。

Posted by ブクログ

2023/03/21

日本人はリスク評価と相性が悪い。減点法社会や同調圧力の影響だろう。リスクの中でも、恐怖心を煽るもの、制御不能のもの、人工的なもの、子どもに関わるもの、未知のもの、関心の高いもの等はリスク評価を謝りやすい。 この本ではリスク分析の中でも特に筆者の専門の化学物質のリスクについて分かり...

日本人はリスク評価と相性が悪い。減点法社会や同調圧力の影響だろう。リスクの中でも、恐怖心を煽るもの、制御不能のもの、人工的なもの、子どもに関わるもの、未知のもの、関心の高いもの等はリスク評価を謝りやすい。 この本ではリスク分析の中でも特に筆者の専門の化学物質のリスクについて分かりやすく解説されている。どんな危険要因も定量的な評価(分母は何でいくつか)が重要だなと感じた。

Posted by ブクログ

2022/01/28

 リスクを取ることを極端に嫌う国民性のためか、ゼロリスク信仰が蔓延している日本だが、リスクをゼロにすることはもちろんできないし、他のリスクが高まったりコストがかかり過ぎたりするらしい。  原子・分子の話は正直何のことやら?だったが、人工より自然のものが良しとされる風潮や、発がん性...

 リスクを取ることを極端に嫌う国民性のためか、ゼロリスク信仰が蔓延している日本だが、リスクをゼロにすることはもちろんできないし、他のリスクが高まったりコストがかかり過ぎたりするらしい。  原子・分子の話は正直何のことやら?だったが、人工より自然のものが良しとされる風潮や、発がん性のある添加物の本当の危険性についてなど、なるほどと思う内容がたくさん。以前シリーズで読んだ『〇〇の危険度調べました』の著者を名指しで挙げ、反対意見を述べておられたのが大変興味深かった。  何事もきちんと調べて、何となく怖いから禁じる・叩くではなく、正しく知ることに尽きる。著者のコロナ関連の出来事に関する意見が知りたい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品