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アンヌド・モンタランベール【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大日本印刷/DNPアートコミュニケーションズ
発売年月日 2012/09/13
JAN 9784887522473

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2024/11/11

借りたもの。 フランスの美術館はルーヴル美術館だけにあらず。 フランス貴族が、その私財で築き上げた濃厚なコレクションを、貴族の生活を垣間見える、ハイソサイエティな文化とはいかなるものか、を垣間見える美術館を紹介。 モンタランベール伯爵夫人の手紙という体裁で、展示されている美術品だ...

借りたもの。 フランスの美術館はルーヴル美術館だけにあらず。 フランス貴族が、その私財で築き上げた濃厚なコレクションを、貴族の生活を垣間見える、ハイソサイエティな文化とはいかなるものか、を垣間見える美術館を紹介。 モンタランベール伯爵夫人の手紙という体裁で、展示されている美術品だけでなく、その空間の美しさまで、美しい文章で伝えてくれる。 元は貴族の館で素晴らしいコレクションの美術館。 貴族の嗜みであった狩猟生活を垣間見れる博物館。 ブルジョワの邸宅。 ロマン派に特化した美術館。 庶民の娯楽…ハレの日とも言える、縁日博物館はまるで異界。 アトリエの雰囲気を今に伝える美術館。 言わずもがなバカラ。 フランスから見たエキゾチック(東洋趣味、異国趣味)溢れる庭園と美術館。 そしてヴェルサイユ宮殿のモデルとなった、ヴォー=ル=ヴィコント城。 ……どうしてギュスターヴ・モロー美術館が無いのだろう?あれは世界初の個人美術館ではなかったか?(違う?) メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス( https://www.mmm-ginza.org/ )の記事をまとめたものだそう。 …私事ですが。 フランスへ行くと、その寒冷な気候に体調を崩しがちな私。 フランスに嫌われているのだろうか? 藤田里奈『フランスはとにっき 海外に住むって決めたら漫画家デビュー』( https://booklog.jp/item/1/B01IAYXP4A )を読んで、私はフランスでは生きていけない…と思う。 そして2024年パリ五輪で、「フランスって怖いところだな……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」と震えていた所で、こうした上質な文章と美しい美術館の写真を拝見できて、ときめいている私は結構単純な人間だと思った。

Posted by ブクログ

2013/04/18

タイトルに偽りなしというか、本当に個性派美術館でした。 こんな美術館もあるのねという感じで、ディープな美術館マニアで「パリだろうがどこだろうが、美術館と名のつく所ならどこでも行っちゃうぜ!」という人ならともかく、普通にアート作品を観るのが好きな人は、図書館とかで借りて読むのがいい...

タイトルに偽りなしというか、本当に個性派美術館でした。 こんな美術館もあるのねという感じで、ディープな美術館マニアで「パリだろうがどこだろうが、美術館と名のつく所ならどこでも行っちゃうぜ!」という人ならともかく、普通にアート作品を観るのが好きな人は、図書館とかで借りて読むのがいいですね。 私は図書館で立ち読みましたがw

Posted by ブクログ

2013/03/24

銀座のMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス、フランスの美術館・博物館に関連する情報を提供)のサイト読者のために、パリ在住のモンタランベール伯爵夫人からの手紙という形で綴られる美術館紹介。 縁日博物館や狩猟自然博物館など、面白い内容の博物館紹介も。 案内地図などの情報はもちろ...

銀座のMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス、フランスの美術館・博物館に関連する情報を提供)のサイト読者のために、パリ在住のモンタランベール伯爵夫人からの手紙という形で綴られる美術館紹介。 縁日博物館や狩猟自然博物館など、面白い内容の博物館紹介も。 案内地図などの情報はもちろん、現地ならではのレア情報もあり、パリ美術館巡りをするならば必須の書ではないでしょうか。 なんといっても美術館自体が一つの芸術品であり、まずはそれを楽しむといったところでしょうか。 特にヴォー=ル=ヴィコント城はヴェルサイユ宮殿のモデルにもなっており、ヴェルサイユを凌ぐほどの豪華絢爛さです(ヴェルサイユにも口あんぐりでしたが…)。 私が一番行きたいのは、ロマン派美術館。その名の通り、19世紀のアーティスト達のアトリエ・メゾン。 以前、NHK「名曲アルバム」でショパンの音楽と共に紹介されていて、それは素敵でした。洞窟のあるパーゴラのサロン・ド・テでお茶を飲みたいものです。

Posted by ブクログ