伯爵夫人おすすめの個性派美術館 パリのミュゼたち の商品レビュー
タイトルに偽りなしというか、本当に個性派美術館でした。 こんな美術館もあるのねという感じで、ディープな美術館マニアで「パリだろうがどこだろうが、美術館と名のつく所ならどこでも行っちゃうぜ!」という人ならともかく、普通にアート作品を観るのが好きな人は、図書館とかで借りて読むのがいい...
タイトルに偽りなしというか、本当に個性派美術館でした。 こんな美術館もあるのねという感じで、ディープな美術館マニアで「パリだろうがどこだろうが、美術館と名のつく所ならどこでも行っちゃうぜ!」という人ならともかく、普通にアート作品を観るのが好きな人は、図書館とかで借りて読むのがいいですね。 私は図書館で立ち読みましたがw
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銀座のMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス、フランスの美術館・博物館に関連する情報を提供)のサイト読者のために、パリ在住のモンタランベール伯爵夫人からの手紙という形で綴られる美術館紹介。 縁日博物館や狩猟自然博物館など、面白い内容の博物館紹介も。 案内地図などの情報はもちろ...
銀座のMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス、フランスの美術館・博物館に関連する情報を提供)のサイト読者のために、パリ在住のモンタランベール伯爵夫人からの手紙という形で綴られる美術館紹介。 縁日博物館や狩猟自然博物館など、面白い内容の博物館紹介も。 案内地図などの情報はもちろん、現地ならではのレア情報もあり、パリ美術館巡りをするならば必須の書ではないでしょうか。 なんといっても美術館自体が一つの芸術品であり、まずはそれを楽しむといったところでしょうか。 特にヴォー=ル=ヴィコント城はヴェルサイユ宮殿のモデルにもなっており、ヴェルサイユを凌ぐほどの豪華絢爛さです(ヴェルサイユにも口あんぐりでしたが…)。 私が一番行きたいのは、ロマン派美術館。その名の通り、19世紀のアーティスト達のアトリエ・メゾン。 以前、NHK「名曲アルバム」でショパンの音楽と共に紹介されていて、それは素敵でした。洞窟のあるパーゴラのサロン・ド・テでお茶を飲みたいものです。
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