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しろいろの街の、その骨の体温の
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2012/09/20 |
| JAN | 9784022510112 |
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しろいろの街の、その骨の体温の
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商品レビュー
3.9
144件のお客様レビュー
忘れかけていたあの頃の未熟さ、情けなさ、残酷さを、ヒリつくような緻密さで正確に表現していて、作者はまさにこの渦中にいる女子中学生かと思うほど。解像度の高さよ。すごすぎる。 主人公の捩れっぷりは相当なもので、伊吹くんがかわいそうでかわいそうで…中学校編からしんどいながらも読み進めて...
忘れかけていたあの頃の未熟さ、情けなさ、残酷さを、ヒリつくような緻密さで正確に表現していて、作者はまさにこの渦中にいる女子中学生かと思うほど。解像度の高さよ。すごすぎる。 主人公の捩れっぷりは相当なもので、伊吹くんがかわいそうでかわいそうで…中学校編からしんどいながらも読み進めていたら、急展開からのエンディング。 村田さんの作品を貫く、暗い肉体的な欲望や手に負えない感情を扱いながらも、これはそこからいくばくかの解脱を遂げた数少ないものなのではないかと。絶望の真ん中にほったらかされなくてよかった… あまり読み返しはしない方だけど、この作品は珍しく最後のパートを2度読みました。直前まで苦しかったから、清涼剤がほしかったのかな。
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前半…てか3/4きしょって思いながら読んだ。読むの止めようと何度も思うくらいきしょかった。 でも最後まで読んで、よかった。 ちゃんと良かった。 女の子の発情を、こんなに丁寧に描いた作品て他にない気がする。
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村田沙耶香さんの作品を読み漁り始めて何冊目になるだろうか。1番読後感がスッキリしていて気持ちが良くて美しい感じがした。 きっとそれは村田さんの作品では珍しく未来が見えるというかその先の物語が想像出来るからだと思う。 他の作品の世界観で言うと「ギンイロノウタ」に似ているのかもしれ...
村田沙耶香さんの作品を読み漁り始めて何冊目になるだろうか。1番読後感がスッキリしていて気持ちが良くて美しい感じがした。 きっとそれは村田さんの作品では珍しく未来が見えるというかその先の物語が想像出来るからだと思う。 他の作品の世界観で言うと「ギンイロノウタ」に似ているのかもしれないし、ニュータウンのイメージは「世界99」とも重なる。 性的な描写は多数あったけれど、美しく文学的な表現がその世界へぐっと引き込んでくれた。 少女から女性へ移り変わる、思春期の異性に対する嫌悪は一種の発情であるような、歪んだ初恋と性の芽生えをモヤモヤと抱えながらスクールカーストの中を漂っている主人公。 彼女に自分を照らし合わせることは出来ないけれど、村田沙耶香さんの作品が女性から人気なのは、そういう思春期の過去をモヤモヤ抱えたまま大人になった"少女たち"がどこかで共感しているのかもしれないなぁと思った。 じゃあ自分は村田沙耶香さんの作品たちの何処に共鳴しているのか。その答えを理解したい気もするしわからないままで良い気もする。
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