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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/09/14 |
JAN | 9784062773768 |
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商品レビュー
3.3
67件のお客様レビュー
これを薄っぺらい官能小説と感じる事には全く賛同しない。 一つ一つの物語が人間本来持つ色んな欲をとても正直にリアルに描いている。 やはり心が繋がってこその行為だと改めて感じさせられた。 文章もとても読み易く嫌な読後感が全くない。 現在、石田衣良に嵌り中。
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石田衣良さんの作品の中でまた新たな小説に出会えた。官能的で、でもとても温かくてさすが石田衣良さんだなという感じ。あっという間に読破してしまった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◎要約 男女のセックスをテーマにした短編小説。男女の数だけセックスの在り方や関わり方を知れるところが小説の見所です。セックスは性欲を満たすだけでなく、大切にしたい人と繋がる最高の手段だと改めて感じた。 ◎感想 12の短編を通して、男女の数だけセックスの形があると学びになりました。それぞれの章に共通するのは、セックスは何ら恥ずかしいことでなく、むしろ素晴らしい快楽や喜び、そして繋がりをもたらす最高の行為ということ。 特に印象に残った章は、「文字に溺れて」と「最後の滴」です。 「文字に溺れて」は高校生の青年が図書館で官能小説を読みながらオナニーする話。最近自分も官能小説を読んでみて、映像だけでなく、文字でもエロさを感じ取れると新たな気づきをえました。文字は映像と違って自分のペースで情報読み取ることができるし、何より自分の中で理想の女性を想像できる。それが余計にエロいなと思います。 「最後の滴」は社会人カップルが別れることになり、最後のデートをする話。自分も別れる時に最後のデートをした経験はあるけど、作品みたいに別れのセックスの経験はないので羨ましいと感じました。別れるのになんでセックスするのかなと思ったけど、終わりがあるからこそ最後のセックスが最高になるんだと僕は感じました。毎年三月に咲く桜も終わりがあるから儚いのと一緒で、終わりの見えた段階でのセックスも美しい。
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