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四次元が見えるようになる本
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
発売年月日 | 2012/09/05 |
JAN | 9784535786738 |
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四次元が見えるようになる本
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商品レビュー
4.2
12件のお客様レビュー
半年くらい前に著者の「トポロジカル宇宙 完全版」を読んで、四次元空間に興味を持ち、本書を読んでみた。数式を使わずに感覚的に四次元空間の特徴を解説している。四次元空間が見えるかどうかは読者次第のところはあるが、ほとんどの人は「なんとなく見えた」くらいの感覚になるのではないだろうか。...
半年くらい前に著者の「トポロジカル宇宙 完全版」を読んで、四次元空間に興味を持ち、本書を読んでみた。数式を使わずに感覚的に四次元空間の特徴を解説している。四次元空間が見えるかどうかは読者次第のところはあるが、ほとんどの人は「なんとなく見えた」くらいの感覚になるのではないだろうか。それくらい丁寧に手ほどきをしてくれる。さて、四次元世界の面白さを本書で感じた。これからはもう少し数学的な理論を知りたくなった。また、著者の他の著書も読んでみたいと思います。
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紙と鉛筆を使って四次元を見る方法はとてもなるほどと思った。 そして、四次元が見えた時の爽快感も味わえた。面白い! …が、本当にこれで見えたと言えるのか、まだ追求できるのではないか、など頭でごちゃごちゃ考えて楽しい。 想像力、考える力を楽しみながら使える本。
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四次元ポケットってどうなってるの? 三次元を見下ろす空間って? なんか面白い本でした。 少し前に読んだ國松先生の病気の診断の本「医者は患者の何を見ているか」の中で紹介されていたので読んでみました。 四次元、というと、4つ目の軸を「時間」に置くという考え方を思い浮かべてしまう...
四次元ポケットってどうなってるの? 三次元を見下ろす空間って? なんか面白い本でした。 少し前に読んだ國松先生の病気の診断の本「医者は患者の何を見ているか」の中で紹介されていたので読んでみました。 四次元、というと、4つ目の軸を「時間」に置くという考え方を思い浮かべてしまうけれど、この本では、一次元から三次元までと同様の「座標」(距離)を持つ軸として考える。その考え方で一番身近に感じられるのは、ドラえもんの「四次元ポケット」。三次元の世界では、いろいろなものがポケットの中に入っているわけないのだけど、四次元ならば、4つ目の軸に沿って座標の違うところにおいておいて、座標0まで持ってくればいいだけの話だと! へぇぇぇーーー。なるほど〜。 軸を回転させて絡まった縄を解いたり、 四次元の立方体(超立方体)は見えないけど、その展開図は三次元で見ることができたり、 三次元で球があるように四次元でもあるはずの球体を思い浮かべたり…。 著者さんの研究室の学生さんほど四次元を見ることはできなかったけど(笑)、二次元を三次元から見下ろす感覚で、三次元を見下ろした世界が四次元だということはなんとなくわかってきました。 なんだかほんとに不思議で面白い本でした。 最後に余談。 これを読みながら思ったことがありました。 私達、三次元世界の人間には「宇宙の形」はわからないけれど、四次元人には宇宙の形が見えるのかもしれないな〜って。 大地にへばりついて生活していた人間が、地球を平面だと考えていたけれど、実際は球体だったと同じように、宇宙の果はどこなんだろう?と考えている三次元人には見えないところから宇宙を見下ろしたら、四次元の球体になってたりするのかな、なんて。 どうなんでしょうね?
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