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六月の夜と昼のあわいに 朝日文庫
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六月の夜と昼のあわいに 朝日文庫

恩田陸【著】, 杉本秀太郎【序詞】

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六月の夜と昼のあわいに 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2012/09/07
JAN 9784022646774

六月の夜と昼のあわいに

¥110

商品レビュー

2.8

27件のお客様レビュー

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2024/05/21

恩田陸さんの作品を初めて読んだ。 絵画と序詞からイメージされた短編が綴られている。といっても、そんなに分かりやすくイメージがつながっている訳ではないけれど。 それぞれのストーリーは、人の潜在的な狂気のようなものを切り出してきた感じ、だろうか。 表現は美しく、心地よく読める。 他の...

恩田陸さんの作品を初めて読んだ。 絵画と序詞からイメージされた短編が綴られている。といっても、そんなに分かりやすくイメージがつながっている訳ではないけれど。 それぞれのストーリーは、人の潜在的な狂気のようなものを切り出してきた感じ、だろうか。 表現は美しく、心地よく読める。 他の作品も読んでみたい気がした。

Posted by ブクログ

2023/02/26

恩田陸さんの世界の上澄みを掬った白昼夢のような短編集。 この作家さんの本は短編が好き。それは短編ならオープンエンドでも綺麗だからかもしれない。 フランス文学者、杉本秀太郎さんのあとがきが好きでした。

Posted by ブクログ

2022/04/19

さまざまなジャンルの小説。好きだったのは「窯変 田久保順子」と「Y字路の事件」。 文学的な表現が多く、普段ミステリーばかり読んでいる自分には読み進めるのが難しかった。 読解力の未熟さを痛感した。 杉本修太郎によるあとがきで、タイトルの元になった「水中花」という詩が紹介されている。...

さまざまなジャンルの小説。好きだったのは「窯変 田久保順子」と「Y字路の事件」。 文学的な表現が多く、普段ミステリーばかり読んでいる自分には読み進めるのが難しかった。 読解力の未熟さを痛感した。 杉本修太郎によるあとがきで、タイトルの元になった「水中花」という詩が紹介されている。 私はこの詩が好きになった。 この詩を知った上で振り返ると、また違った印象になる一冊。

Posted by ブクログ

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