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ついてくるもの 講談社ノベルス
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ついてくるもの 講談社ノベルス

三津田信三【著】

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ついてくるもの 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/09/07
JAN 9784061828384

ついてくるもの

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商品レビュー

3.8

33件のお客様レビュー

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2024/11/25

この短編集は読んでいると、緊張感、不安感を煽られ最後にゾワッとした恐怖に変わっていく。 謎や怪異の原因などがはっきりとわからないのが余計に怖い。 表題作「ついてくるもの」をはじめ「八幡藪知らず」「裏の家の子供」が特に怖かった! ノベルス版は刀城言耶シリーズ短編も収録されています。

Posted by ブクログ

2022/07/24

人から聞いたという体裁で語られる怪異譚を集めた短編集。 さすが三津田信三、現れる怪異のそれ自体は昔からあるベタなものだが恐怖を感じさせる味付けがうますぎる。「ついてくるもの」、「ルームシェアの怪」、「祝儀絵」等いい作品が目白押し。合理的な説明と不合理な現象が同居する独特の世界観が...

人から聞いたという体裁で語られる怪異譚を集めた短編集。 さすが三津田信三、現れる怪異のそれ自体は昔からあるベタなものだが恐怖を感じさせる味付けがうますぎる。「ついてくるもの」、「ルームシェアの怪」、「祝儀絵」等いい作品が目白押し。合理的な説明と不合理な現象が同居する独特の世界観がクセになる。 ラストの「椅人の如き座るもの」は当作者の人気シリーズ・刀城言耶の短編だが本作のコンセプトとはまるっきり違っていて何故これを所収したのか疑問。

Posted by ブクログ

2021/09/17

本作は、必然的にノベルス版をチョイス。文庫版ではお気に入り刀城シリーズの短編が、他作品に入れ替えられているんだもの。なぜ?って感じ。確かに、通読してみた感想としては、同作だけが浮いている感じは否めず、収録作変更もむべなるかな、とは思ったんだけど。他の諸作品は、作者自身を聞き手とす...

本作は、必然的にノベルス版をチョイス。文庫版ではお気に入り刀城シリーズの短編が、他作品に入れ替えられているんだもの。なぜ?って感じ。確かに、通読してみた感想としては、同作だけが浮いている感じは否めず、収録作変更もむべなるかな、とは思ったんだけど。他の諸作品は、作者自身を聞き手とする、リアル怪談的小説集。そっちも嫌いじゃないから、本作も普通に楽しめたけど。

Posted by ブクログ

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