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世界の終わり、素晴らしき日々より(1) 電撃文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/09/07 |
JAN | 9784048868945 |
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世界の終わり、素晴らしき日々より(1)
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世界の終わり、素晴らしき日々より(1)
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3.6
14件のお客様レビュー
全3巻完結。 人の消えた世界を旅する女の子二人の話ですが、思った以上に人が沢山出てくるので、寂寥感は無くて、メルヘンでもないです。むしろ、闇の中、見えない直ぐ先に人殺しが潜んでいる感じのような妙なストレスを読んでいて感じました。 ほとんどの人がいなくなった世界で、変わらずに自...
全3巻完結。 人の消えた世界を旅する女の子二人の話ですが、思った以上に人が沢山出てくるので、寂寥感は無くて、メルヘンでもないです。むしろ、闇の中、見えない直ぐ先に人殺しが潜んでいる感じのような妙なストレスを読んでいて感じました。 ほとんどの人がいなくなった世界で、変わらずに自国を愛し、他所の国の人を殺す「高国」の人達のなんと醜い事か。 これはどの国のことなんだろう?コウは誰のことなんだろう?
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※このレビューにはネタバレを含みます
タイトル通り終末後の世界モノで,(二人)旅モノ。 序盤は漫画『少女終末旅行』を想起させるような雰囲気(どちらが先か,という話は措く)。 過剰に感じない程度に豊かな表現もあってすっと進んでいく。 期待を裏切らず,旅モノのエッセンスである「旅の終わり(定住)」,二人旅のエッセンスである「別れ(目的の分かれ道)」が一番の山場となる。 約束された結末だが,丁寧な演出と描写でそれなりの満足感がある。 星を-1したのは,旅情のワクワク感も,ドンパチのハラハラ感も,出会いと別れのドキドキ感も,どれもそれなりにあるのだけど,それなりに留まっている点。 そのバランス感が売りだとしたら,そこは好みの問題ということで。
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前半はただ人のいなくなった街をひたすら旅するだけでだらだらとしており退屈であり、つまらないなあと思っていたが、後半になりチィとコウの話になるにしたがって面白くなってきた。 前半はどうにもその辺をほっつき歩いている女の子二人組を遠巻きに眺めているだけのような気がして、どうにも退屈で...
前半はただ人のいなくなった街をひたすら旅するだけでだらだらとしており退屈であり、つまらないなあと思っていたが、後半になりチィとコウの話になるにしたがって面白くなってきた。 前半はどうにもその辺をほっつき歩いている女の子二人組を遠巻きに眺めているだけのような気がして、どうにも退屈である。後半になりようやく読者が二人の近くに寄って行って一緒に旅でもしているような気分にさせてくれた。初めのうちからもう少し突っ込んだ話をしてくれると、もっと面白くなるのではないか。軍曹の話と部下の流れはもっと早めにくっつけておいた方がテンポが良くて楽しめたと思うが、なにぶん軍曹の話は退屈な前半部分であり、読んでいるこちらもダラダラと時間をかけて読んでしまっていたので、次にその部下で出てくる箇所を読むまでに相当時間がかかり、だれてしまった。 一気に読みつくせるような勢いのほしかった1冊である。
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