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尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故 小学館文庫
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尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故 小学館文庫

門田隆将【著】

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尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2012/09/06
JAN 9784094087536

尾根のかなたに

¥220

商品レビュー

4

17件のお客様レビュー

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2022/06/14

ドラマを先に視聴。 やはりドラマより良い。 父と息子の観点から、故人の人となりを詳細に見つめた作品。

Posted by ブクログ

2017/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

横山秀夫さんの「クライマーズハイ」を読んだことで、日航機墜落事故に興味を持ち、本書を拝読するに至った。 1985年に起きた同事故は、私が生まれる前の事故であったが、事故の大きさから何度も耳にしたことのあるものである。 当時のニュースや報道は見たことはないが、本書を読むことにより、事故の凄惨さや悲惨さがリアルに感じられ何度も涙した。 愛する家族を突然失ったら、絶望で目の前が真っ暗になるだろう。 だか、家族の遺体を持ち帰る為に、奮闘する遺族たちの姿は、日本人の持つ強さを感じさせてくれるものであった。

Posted by ブクログ

2016/06/04

大切な人を突然奪われる不条理。 平時は自分とは遠いことのように感じるけれど、それは本当に突然、ある日足音もなく訪れる。 このような不条理に直面したときに、いつかそこから立ち直り、より良い人生を生きるためには何が大切なのだろうか? あの事故で家族を失った少年が、大人になり結婚し...

大切な人を突然奪われる不条理。 平時は自分とは遠いことのように感じるけれど、それは本当に突然、ある日足音もなく訪れる。 このような不条理に直面したときに、いつかそこから立ち直り、より良い人生を生きるためには何が大切なのだろうか? あの事故で家族を失った少年が、大人になり結婚し家族を持つ喜びをひしひしと感じている。「普通の家族団欒を過ごせることが何よりの幸せ」と語る言葉の重みは、あの悲劇で受けた彼の衝撃を分かることなど決して出来ないけれど、家族を持つ一人の父親となった私の中にずっしりと深く残った。

Posted by ブクログ

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