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建築家のための耐震設計教本 新訂版
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 彰国社 |
発売年月日 | 2012/08/30 |
JAN | 9784395023011 |
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建築家のための耐震設計教本 新訂版
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南條先生に献本いただいた。自分の都市計画学会誌の論考の図表を引用していただいている。 今回は、超高層ビルのエレベーターの復旧問題が気になった。 p120あたりに新しい基準でのエレベーターの機能が書いてあって、リスタート機能、自動診断仮復旧機能と書いてある。 現実に...
南條先生に献本いただいた。自分の都市計画学会誌の論考の図表を引用していただいている。 今回は、超高層ビルのエレベーターの復旧問題が気になった。 p120あたりに新しい基準でのエレベーターの機能が書いてあって、リスタート機能、自動診断仮復旧機能と書いてある。 現実に、首都直下レベルの地震が東京を襲うと、マンションで12万基、オフィスで18万基のエレベーターが停止すると、現在の推計でいわれている。 この復旧が保守点検要員による手作業で行うことになると、事実上交通混乱もあって、相当長期にわたって、高層ビルの従業員、居住者は、難民状態になるのではないか。 先日、大手デベロッパーの新しいビルの見学の際に日建設計の人もいたので聞いてみたが、具体的に復旧の対応があまり明確に回答できなかった。 自動的に復旧するような、保守点検員不足を補う仕組みを是非導入してほしい。実態はどうなっているのか、ご存じの方があれば教えてください。 最後に南條先生献本ありがとうございました。
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