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毒になるテクノロジー
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毒になるテクノロジー

ラリー・D.ローゼン, ナンシー・A.チーバー, L.マークキャリアー【著】, 児島修【訳】

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毒になるテクノロジー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2012/08/25
JAN 9784492223239

毒になるテクノロジー

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商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2018/10/28

"テレビ、コンピュータ(インターネット)、携帯電話、スマートフォン。テクノロジーの進化により我々の生活に登場してきた便利なもの。これらの製品の登場で、私たちは幸せになれたのだろうか? 便利で快適な製品を得ることで、家族や友人と過ごす時間が増えた?自然に触れる時間が増えた...

"テレビ、コンピュータ(インターネット)、携帯電話、スマートフォン。テクノロジーの進化により我々の生活に登場してきた便利なもの。これらの製品の登場で、私たちは幸せになれたのだろうか? 便利で快適な製品を得ることで、家族や友人と過ごす時間が増えた?自然に触れる時間が増えた? こんなことを考えさせられる。 本書は、SNSやメール、インターネットに過度に依存することで起こりえる様々な心的身体的な症状、症例を紹介している。 超ナルシスト、チェック魔、スマホ中毒、コミュニケーション障害、抑うつ症、摂食障害などなど。 本書には、家族や友人、自分自身が本書のような症状が垣間見られた場合の対処法も掲載されている。 このようなテクノロジーに関わることで起こりえる様々な症状についての研究も盛んに行われていることが本書で知ることができる。 いつの世でも同じことかもしれないが、自分とは何かを自己認識して、独立心を持ち、自分自身の判断基準を培うこと。時には世界的な視野で物を考えたりや長い歴史を振り返り時間軸を変えたものの見方を考えてみることの重要性が身にしみる。"

Posted by ブクログ

2014/01/21

タイトルにもあるiDisorderとは、「テクノロジーが引き起こす精神疾患」のことである。 この本では、そのiDisorderについて、なぜそれが引き起こされるのか、具体的には躁うつ病やADHD、心気症などの一つひとつの精神疾患を見ていって、それが現代においてテクノロジーによって...

タイトルにもあるiDisorderとは、「テクノロジーが引き起こす精神疾患」のことである。 この本では、そのiDisorderについて、なぜそれが引き起こされるのか、具体的には躁うつ病やADHD、心気症などの一つひとつの精神疾患を見ていって、それが現代においてテクノロジーによってどう引き起こされるのか、テクノロジーがそれに関連して若者にどのような影響を与えているのかを、調査論文(研究)などを示しながら詳しく見ていっている。そしてそれに対する対処策について述べられている。 内容はPCやスマートフォン、SNSが人に対して精神疾患を引き起こす可能性があるという内容ではあるが、筆者は本にも書いてあるようにテクノロジー否定派ではない。 iDisorderを引き起こさないために、テクノロジーとどのようにうまく付き合っていくのが良いのかということを話している。 少し表現が誇張しているような部分もあると感じられたが、一度は見ていて損はないと思うし、勉強になった部分も多かった。特に小さい子供を持っている現在の人は、見たほうが良いと感じた。 自分も子供を持った時に、どのように子供とテクノロジーをうまく付きあわせていくのが良いのかを考えさせられる内容だった。 また、これを機に自分や周りの人のテクノロジーとの付き合い方を見直していってみようと思える内容であった。

Posted by ブクログ

2013/03/01

テクノ中毒は精神疾患に似た症状を誘発する、ということを学術的に調査した論文。 ゲームを不当に貶めている部分はあるような気がしますが、海の向こうはゲーム=WoW、GTO、その他FPSゲーム系、ということでいやがおうにも攻撃性やら依存性を掻き立てられるものしかない、ということなので...

テクノ中毒は精神疾患に似た症状を誘発する、ということを学術的に調査した論文。 ゲームを不当に貶めている部分はあるような気がしますが、海の向こうはゲーム=WoW、GTO、その他FPSゲーム系、ということでいやがおうにも攻撃性やら依存性を掻き立てられるものしかない、ということなのでしょうか。 半分は当たり前のことしか書いてないので(ゲームは一日一時間!)、処方箋マニュアルとしてはいいのかもしれませんが、読み物としては少しさびしいところ。

Posted by ブクログ

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