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明烏の女 栄次郎江戸暦 8 二見時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2012/08/27 |
JAN | 9784576121147 |
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明烏の女
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名取のなった栄次郎はこの頃師匠と一緒に舞台の地方として出演が多くなっている。 座席では、役者ではなく、栄次郎こと仵屋吉栄に女達からの熱い視線が集中するほど、人気ぶりだ。 ともすると常軌を逸した贔屓筋がいる。 このところ、後をつける女がいたり、度々会う機会を作る女も出てきた。 そん...
名取のなった栄次郎はこの頃師匠と一緒に舞台の地方として出演が多くなっている。 座席では、役者ではなく、栄次郎こと仵屋吉栄に女達からの熱い視線が集中するほど、人気ぶりだ。 ともすると常軌を逸した贔屓筋がいる。 このところ、後をつける女がいたり、度々会う機会を作る女も出てきた。 そんな中、栄次郎から呼び出され行方不明になった女が三人も続くという事件が。 妖気漂う美女ではあるが気味の悪いお染という女がいた。鬼女であると師匠でさえ近づくなと、助言を。 心の師匠と仰ぐ春蝶に相談すると、芸人というのは芸が作る色気が出て、それは女を虜にするのだ、と。 栄次郎自身はそんな風には感じてなくとも、芸の域が高まってきた栄次郎が黒紋付で三味線をかき鳴らす様子は妖艶な域まで達していた。 大活躍!かっこいい栄次郎がそこに!
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シリーズ第八弾 栄次郎の芸も磨きがかかったか? 彼の追っかけ、ストーカーの女と結構面白い設定 極めつけは盗賊と女房に後継者にと策をめぐらさせる
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