- 中古
- 書籍
- 書籍
最後に誉めるもの
定価 ¥1,980
385円 定価より1,595円(80%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/08/25 |
JAN | 9784062178273 |
- 書籍
- 書籍
最後に誉めるもの
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
最後に誉めるもの
¥385
在庫なし
商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
母方の祖父、父方の祖母のことを思い出す。いくら用意しても、いや、用意できたいな。しない。 そろそろうちの親も年だなと思い、あまり小説に集中できない。
Posted by
表題作「最後に誉めるもの」では川崎さんの率直な今が綴られている。CMディレクターとして第一線で活躍されていた川崎さんから「老い」と云う言葉を聞くのは複雑な思い。亡くなったお母さまとの対話が温かくて微笑ましい。「日記と周辺」では少し郷愁めいたものも感じられる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文芸誌「群像」に発表された二作品(タイトル作と『日記と周辺』)を収録。 著者本人も作品所の中で述懐しているが、書くべき内容が極めて限定的で、いつも「両親の死」と「自分の老い」、そして「子供の頃の思い出」というように同じ話題の堂々巡りのようだ。 極端な私小説作家と言われてもしょうがないのでは。もちろん、過去のCMディレクターとしての業績ゆえに、氏を評価、尊敬する人々がいるのは承知だけれど、、、 嘘八百を書けば良いわけではないけれど、なぜ小説を書くのかいう根源的なところが問われる気がする。
Posted by