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読書を支えるスウェーデンの公共図書館 文化・情報へのアクセスを保障する空間
定価 ¥2,420
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新評論 |
発売年月日 | 2012/08/24 |
JAN | 9784794809124 |
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読書を支えるスウェーデンの公共図書館
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読書を支えるスウェーデンの公共図書館
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商品レビュー
3.7
9件のお客様レビュー
子どもと図書館をつなげる様々な取り組みがされていること、移民などのマイノリティの利用促進に力を入れていること、作家を招いてのイベントが小さい図書館でも行われていることが印象に残った。
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映画「ニューヨーク公立図書館」に触発されて読み始めた北欧図書館シリーズ(勝手に名付けた(笑))の第2弾。例によって少々硬い内容で、それならグラフや図にして説明して欲しいけど、文章だけだと数値も頭に入りにくいです。しかし、この本では、図書館って何のためにあるのだろうって意義を考える...
映画「ニューヨーク公立図書館」に触発されて読み始めた北欧図書館シリーズ(勝手に名付けた(笑))の第2弾。例によって少々硬い内容で、それならグラフや図にして説明して欲しいけど、文章だけだと数値も頭に入りにくいです。しかし、この本では、図書館って何のためにあるのだろうって意義を考える契機になるようなエピソードがいっぱいです。図書館と言う器の意義を考えると地域のコミュニティの場を提供するってことなんだろうか、それもあるだろうし、一方で、市民と情報や知識を結びつけるという目的もあり、その市民にはさまざまな世代がいる時にそのさまざま世代ごとにどう対応するか、その策も考えないといけない、、なかなか大変な位置づけなんですね。冒頭で、経済危機に陥った時に「図書館を廃止するか」という問いかけに「図書館を維持していくのにはお金がかかりますが、それで廃止したら将来もっとお金がかかることになる」って話。もっともですね。行政は目先ではなく、将来の投資をしている気概で臨まないといけないですね。
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北欧の福祉はすごいすごいとよく話に出るけど、具体的にイメージできなくて、そういえばスウェーデンは図書館も独特と聞いたことがあったなと思い出したので読んでみた。楽しそうな図書館の取り組みがたくさん紹介されていた。一方、福祉スゴイの先入観が強かった分、図書の予約金や延滞料と場所によっ...
北欧の福祉はすごいすごいとよく話に出るけど、具体的にイメージできなくて、そういえばスウェーデンは図書館も独特と聞いたことがあったなと思い出したので読んでみた。楽しそうな図書館の取り組みがたくさん紹介されていた。一方、福祉スゴイの先入観が強かった分、図書の予約金や延滞料と場所によってはトイレの使用料もとるというのが驚きでした。若者の読書離れは世界共通なのかな。
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