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黒沼 香月日輪のこわい話 新潮文庫
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黒沼 香月日輪のこわい話 新潮文庫

香月日輪【著】

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黒沼 香月日輪のこわい話 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/08/28
JAN 9784101390710

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商品レビュー

3.2

34件のお客様レビュー

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2023/03/27

怖い話は小学生に需要あり! ちょっと難しいかもしれないけど、高学年で読むのが好きな子にはピッタリなのでは? なかなかに怖い話。しかも日常にありそうでさらに怖い。けどじーんとする話もあり。 児童書あるあるは怖い本とうたってイマイチ怖くない話だけど、これはよき。

Posted by ブクログ

2019/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019.6.16読了。色んなとこに載っていた小話を一冊にまとめたものだけあってバラエティに富んでいたが、にしても前半と後半の対象年齢の差が激しい気がする。それだけ作者は幅を持たせて書ける人だったんだな。「忘れもの」で思わずスワンプマンだ!と思ってしまった。「黒沼」からタイトルのフォントも変わって一気に対象年齢が上がった感じがした。まあ前半は「学校のこわい話」だから致し方ないのだけど。「ねこ屋」は完全に『下町不思議町物語』に出てきた喫茶店だろう。コーヒー特別美味しいわけではないのか…。「海を見ていた」は蟲師に出てきた話を連想させたタイトルは忘れたが一瞬の生を生きているが故に世界の美しさが凝縮されており短い生を満足して終えていく蟲が出てくる話だった。「春 茶屋の窓辺にて候」は獣の奏者のイアルを思い起こさせるし、偶然の一致なのか私が読む本の傾向なのか似た内容が出てくるのはなんだか不思議な感じがする。最後の話は勢いで書いたから時代考証がないとあとがきにあり違和感に納得した。表紙は今までの香月日輪シリーズとは一線を画した不気味さが感じられる。

Posted by ブクログ

2019/03/30

前半は子供向けの学校の怪談。学校というのは昼間は大勢の人がいるせいか、人気のない教室や人が少なくなった放課後はちょっと不気味だ。校舎が古びていたなら尚更 。 後半は短い怪異譚。全体的にいつの時代、どこの場所ともわからないし、それほど怖くもないしどこかで聞いたことがあるような話だが...

前半は子供向けの学校の怪談。学校というのは昼間は大勢の人がいるせいか、人気のない教室や人が少なくなった放課後はちょっと不気味だ。校舎が古びていたなら尚更 。 後半は短い怪異譚。全体的にいつの時代、どこの場所ともわからないし、それほど怖くもないしどこかで聞いたことがあるような話だが、昔はよくこういった話を身近に感じていた。だからなのかどこか懐かしい気もする。 表題作の「黒沼」は続編があるらしい。

Posted by ブクログ

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