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心病む母が遺してくれたもの 精神科医の回復への道のり
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
| 発売年月日 | 2012/08/23 |
| JAN | 9784535586369 |
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心病む母が遺してくれたもの
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
精神科の医師が自らの半生を、統合失調症であった母との関係を中心につづったもの。身内に患者がいたからこそ分かる家族の気持ちや本人の心情などもあるという。 先日、著者の講演を聞く機会があったが、非常に特異な家庭環境、交友関係、生育歴で、正しいかどうかはともかく、本として出すだけの意味はあるように思った。ちなみに印税も精神医療のために使われているとのこと。
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夏苅郁子先生の伝記、壮絶にこれまでの人生を、赤裸々に綴っている。夏苅先生にお会いしてお話を聞くことができた。すごい人生を歩んできて、今日この人が生きていることに深く感動する。僕もいろんなことがあるけど、その中で幸せを見つけ、生き続けようと誓う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新聞で紹介されているのを見て気になって。 精神病者の身内が精神科医になっているというのは稀なことだと思います。その点に興味が集まるのだと思います。 しかし読んでみると、母が精神病だったから精神科医になったわけではないのだとわかります。むしろ母の姿を見て自分が不安定だったのでしょうね。最終的には決別したとしてもある一時期にどっぷりとある人に寄りかかったおかげで著者は救われたのではないかと思います。 著者もとても変わったと言われるようになったと書いています。 でもこの著者は、生来明るい人だったのではないでしょうか。 小さいうちから病気の母を見ていていろんなものを無意識のうちに 押さえられていたのではないでしょうか。 環境や来し方で人の性格は変わりますが、生来のものは変わらないのではないかと私は思います。本来のものが出せるようになったのだとしたら とても良かったと思います。 お母さんが亡くなったから書けるのです。そしてわかったことが あるのだと思います。
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