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見仏記(6) ぶらり旅篇 角川文庫
定価 ¥704
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2012/08/25 |
| JAN | 9784041004753 |
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見仏記(6)
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見仏記(6)
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商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
「見仏記」第6弾は、「ぶらり旅篇」ということですが、お二人が「ぶらりぶらり」と意識することによって、ディープな見仏へ導かれていらっしゃるように感じました。平城遷都1300年祭で賑わう奈良、上人像を求めて訪れたみうらさんの母校、円空仏を愛する人々「木端の会」…と、「見仏縁」と呼びた...
「見仏記」第6弾は、「ぶらり旅篇」ということですが、お二人が「ぶらりぶらり」と意識することによって、ディープな見仏へ導かれていらっしゃるように感じました。平城遷都1300年祭で賑わう奈良、上人像を求めて訪れたみうらさんの母校、円空仏を愛する人々「木端の会」…と、「見仏縁」と呼びたい繋がりが、しっかりと築かれています。愛知県の見仏は、知っている市町なので、訪ねてみたいなぁ。
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2023-5 東京国立博物館の仏像展示をみて突然6から読んだ。正直全然わからない事ばかりだけどみうらじゅんといとうせいこうの仏像への熱意と見方の柔軟さがとても面白かった。あとがきの言葉をみて仏像がもたらす見る目みたいなものに興味を持った。「今や見仏は仏像のない場所でも行われ得る...
2023-5 東京国立博物館の仏像展示をみて突然6から読んだ。正直全然わからない事ばかりだけどみうらじゅんといとうせいこうの仏像への熱意と見方の柔軟さがとても面白かった。あとがきの言葉をみて仏像がもたらす見る目みたいなものに興味を持った。「今や見仏は仏像のない場所でも行われ得る。夕焼けをみてもご老人をみても、道を通りすぎる猫をみても見仏記は即座に始まる。仏でないものなど、この世にあろうか。」
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今回は半分くらいが奈良で、それ以外は京都と愛知でした。 愛知県は日本で一番お寺の数が多い県らしいし、自分も今度は見仏をメインに愛知へ行ってみようかな…。 だんだんと年齢を重ねていくにつれて、いとうさんとみうらさんの仏や宗教へ対する考え方が変わっていくのも通しで読んでいて面白いと...
今回は半分くらいが奈良で、それ以外は京都と愛知でした。 愛知県は日本で一番お寺の数が多い県らしいし、自分も今度は見仏をメインに愛知へ行ってみようかな…。 だんだんと年齢を重ねていくにつれて、いとうさんとみうらさんの仏や宗教へ対する考え方が変わっていくのも通しで読んでいて面白いところ。 無機物にすら仏性を感じるようになるって感覚、よくわかるなぁ!
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