この甲斐性なし！と言われるとツラい 日本語は悪態・罵倒語が面白い 光文社新書

長野伸江【著】

• 販売会社／発売会社: 光文社
• 発売年月日: 2012/08/17
• JAN: 9784334037000

商品レビュー

2018/06/17

　タイトルに若干つられた感あり。視点が面白いのに引用例や分析が差し障りがなく、あまりつぼに入らなかった。典型的字句を中心に挙げているが、もっとマニアックな言葉を入れても良い。
　尚、「へのような」のところは面白かった。

2012/10/16

立ち読みで面白そうだと思い、購入。期待値が高かったぶん、少し残念な読後感。もう少し掘り下げてほしかった。

2012/09/30

すっげつまんない。

引用が多すぎて読みにくく、言っていることが途切れてしまう。

タイトルはインパクトがあって惹かれるけど、内容はそれほどでもない。

日本語は罵りの言葉も多彩で面白いものがあるけど、その由来に迫るというよりは、どこどこの本にこんな言い方をしていて、それはこれこれの理由かと思われます、という感じの文章が並ぶ。

引用は刺激的な罵倒悪たれ言葉を引いていますが、考察が浅くいまいち。

つまらん。

新品で買ったけど、損した気持ち。