
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1220-05-03
晰子の君の諸問題

定価 ¥1,650
220円 定価より1,430円(86%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2012/07/27 |
JAN | 9784309021232 |
- 書籍
- 書籍
晰子の君の諸問題
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
晰子の君の諸問題
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
多分自分はこの物語を盛大に読み間違えてるんだろうけど、唯一確かに言えることは、料理描写が飯テロなことです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この人の本はいつもよくわからない。物語として読む作品じゃない。今回も、これを小説と読んでいいんだろうか?と思った。これは一編の詩なんじゃないだろうか。アキコはいったいなんなんだろうか。避妊しろよ! と思った。でも文章がうつくしいんである。「ずっと視ていたい」ほどに。
Posted by
言葉は写真である、とすると、私が日常的に直面する世界とは違う何かを著者は見出しているのだなと感じます。哲学的な小説?小説的な哲学書?散文っていうのか。理解し難い何かに直面した感が強い。理解―それは、いつも通り本を読むという理法のことを言っているに過ぎませんが―しようとする態度をも...
言葉は写真である、とすると、私が日常的に直面する世界とは違う何かを著者は見出しているのだなと感じます。哲学的な小説?小説的な哲学書?散文っていうのか。理解し難い何かに直面した感が強い。理解―それは、いつも通り本を読むという理法のことを言っているに過ぎませんが―しようとする態度をもへし折られるほどの。 そう言えば、別の著作で「読むっていうのは実は大変なことなんです」的な論旨を展開していましたね。そういうことなんだな。 独自の筆致がどこまでも続いていました。家で読むときは音読をして楽しんだりもした。 冒険です。思考冒険。森や山があると行ってみたくなるから。 イイ意味で混乱したい人にはオススメ。
Posted by