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怪談 黄泉からの招待状 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/07/30 |
JAN | 9784101332536 |
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怪談
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墓地近くで停めたタクシーの運転手が語る奇妙な話、デートした女性に夢の中で付きまとわれる男、怪異蒐集家のもとに寄せられた一本の電話、人が死ぬところを見られるというツアーに参加したテレビ・ディレクターを待ち受ける、この世のものとは思えない光景―。ホラー小説の鬼才から実録怪談の名手まで...
墓地近くで停めたタクシーの運転手が語る奇妙な話、デートした女性に夢の中で付きまとわれる男、怪異蒐集家のもとに寄せられた一本の電話、人が死ぬところを見られるというツアーに参加したテレビ・ディレクターを待ち受ける、この世のものとは思えない光景―。ホラー小説の鬼才から実録怪談の名手まで、7人が放つ戦慄の物語。読むだけで背筋が凍る、史上最恐のアンソロジー。〈表紙裏) 史上最恐かどうかはともかく、「怪談」のタイトルは偽りありじゃねぇかなぁ。 一つ一つはぼちぼち好みだったけど、首を捻りながらの読書でした。
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2019年、1冊目は昨年末から隙間読書用として持ち歩いていたアンソロジーもの。七人、八編収録。また、今回は収録順無視して読みました。 稲川淳二と中山市朗が実話系怪談。他がホラー短編という構成。単独作既読は三津田信三、長江俊和、鈴木光司。 個人的お気に入りは、長江俊和『原罪SH...
2019年、1冊目は昨年末から隙間読書用として持ち歩いていたアンソロジーもの。七人、八編収録。また、今回は収録順無視して読みました。 稲川淳二と中山市朗が実話系怪談。他がホラー短編という構成。単独作既読は三津田信三、長江俊和、鈴木光司。 個人的お気に入りは、長江俊和『原罪SHOW』。最終章の仕掛けは早い段階で気が付いた。ソレでも、好みのオトし。ミステリーホラーではあるが、この中では、ピカ1。 次が、三津田信三『夢の家』。前半のマニアックな三津田節は本当に必要なのかな⁉️好きな人はソレがイイのかな⁉️終盤の展開は、なかなか好きなタイプ。 稲川淳二の『インタビュー 怪談の作法』、実話系怪談『憑いてるタクシー』。中山市朗『怪異蒐集談 屍女』。コレは稲川淳二に軍配(二編一括りで)。 後のホラー短編三編は、ドレもモヤ系であまり好みとは言えないかな……。 総合評価、★★★☆☆はアンソロジー系、アタリ、ハズレ、好みの合う、合わないあるの含め、及第点。 自分ごときが言うのも何だが、あの方、またガッカリだったなぁ……。
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作家の競作だからか、少し力が入り過ぎの作品が目立つ。設定やプロットに凝ったものが多く、恐怖短編集、もしくは恐怖をあつかった短編小説集といった趣。いわゆる俗っぽい怪談を期待すると楽しめないかも。
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