1,800円以上の注文で送料無料

太平洋のレアアース泥が日本を救う PHP新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

太平洋のレアアース泥が日本を救う PHP新書

加藤泰浩【著】

追加する に追加する

太平洋のレアアース泥が日本を救う PHP新書

定価 ¥858

220 定価より638円(74%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2012/07/17
JAN 9784569806419

太平洋のレアアース泥が日本を救う

¥220

商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

筆者と同じ分野を専攻していた者として、わくわくするような本である。単なる研究者ではなく、開発までもイメージしている。 ぜひ、多くの人に読んでほしい。 ただね、沖ノ鳥島とか南鳥島はなぜ、「鳥」という名前が付いているのか。実は明治の頃、日本人はアホウドリの羽を輸出しており、そのために南に東に進出し日本の領土としていたのである。 p.82 中国の温家宝首相は地質学者であり、大学院ではレアアースの研究に携わっていたという

Posted by ブクログ

2013/11/17

中国が独占するように産出するレアアース。このレアアースを取り出すのに放射線が出るらしい。中国はそのまま野放し状態であるようだ。太平洋のレアアースは、泥の中に含まれ取り出すときに放射線の心配はないらしい。しかも16年間操業でき黒字が見込まれるという。早く実用されることを期待したい。

Posted by ブクログ

2013/04/17

ようやくの読了。日本が置かれている、レアアース資源を巡る背景を下地に、科学研究のお金が絡む実際のところなんかも語られている、ある種の科学伝記。特に科研費Sのヒアリング審査を巡る一節は、サイエンスの世界に身をおく人なら一読の価値ありに思えた。とても面白いし、なにより“アツい”

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品