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国民の修身
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国民の修身

渡部昇一【監修】

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国民の修身

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 産経新聞出版/日本工業新聞社
発売年月日 2012/07/19
JAN 9784819111706

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2026/01/28

現代に生きる私たちにも通じる大切な教えが数多く書かれており、なかなか良いことが書いてあると感じた 原文の次のページに現代語訳が添えられているため、当時の言葉であっても理解しやすく、内容が素直に心に入ってくる 中でも、丹精込めて育てた牡丹を隣の若者に折られた際、「楽しむために植えた...

現代に生きる私たちにも通じる大切な教えが数多く書かれており、なかなか良いことが書いてあると感じた 原文の次のページに現代語訳が添えられているため、当時の言葉であっても理解しやすく、内容が素直に心に入ってくる 中でも、丹精込めて育てた牡丹を隣の若者に折られた際、「楽しむために植えたのであって、怒るために植えたのではない」と語る話が印象に残った 理不尽な出来事に直面しても感情に振り回されず、物事の本質を見失わないその姿勢は、なかなか真似できるものではない こうした心の在り方を私自身も大切にしていきたいと思った

Posted by ブクログ

2019/01/03

大学生ぶりに読んでみたが、今の教育の根本なるようなことが多く書かれている。しかし、教授型の授業が多くなっていると感じた。また昔の人はこれを使ってどのように子どもたちに発問をしているのか興味を持った。

Posted by ブクログ

2018/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

修身や教育勅語に対して、ネガティブなイメージを植え付けられている世代も多かろうと思います。 斯く言う自分もきちんと全てを読んだことはありませんでした。 こちらの本はカタカナ表記の後に漢字平仮名混じりで書き下し文も掲載されており、大変読みやすいです。 明治維新により藩校がなくなり、修身科はあったが実際は欧米の新知識を与えることに熱心で、小学校の先生の為の師範学校も指導者はアメリカ人だったという現状。 明治12年の教育令は自由を重んじ放任すら認める感じで、授業を視察された明治天皇がこれでよいのかとご心配になるほどだったというのも空恐ろしさを感じます。 明治14年に小学校教則綱領が出されて修身が各教科の首位とされましたが、実際は格言や史実の良い話、作法を教える内容のものであり、不十分ということで明治23年に教育勅語が下賜されました。 これにより日本の道徳教育問題が安定していたにも関わらず、戦後アメリカの占領政策の中で禁止され、またしても日本の美徳は失われました。 個人的には、アメリカ以外の歴史ある国であれば話はまた違ったのではないかと思っています。 アメリカでは道徳教育と言えば教会でやるものであり、一神教ですから、八百万の神がいてその中にキリストすら含めるようなおおらかさがあり、武士道があった国とは根本的に考え方が相容れないのが当たり前でしょう。 教育勅語は訳本も作られて諸外国に配布されましたが、どこからも反対・批判はなく、称賛の反響のみがあったそうです。日本の学校での道徳教育は修身と称され、教育勅語に則ったものとなりました。 この本の中に、ある校長先生の話として 「非行少年が出た場合、その親が教育勅語や修身を教えられた世代の場合は指導に成果が上がりました。しかし親が教育勅語も知らず、修身も教えられていない世代になると手の施しようがありません」というものがありました。 明治以降の欧米礼賛を捨てやっと基本に立ち返ろうとしているかと思えば、「日本礼賛ブームは気持ち悪い」と言い出す人もいる現代。 いろいろなことが難しくなっているなと思います。 藩校や寺子屋の時代には考えられない、礼儀や常識の無い親子供が増えてきているのが、残念ながら現代の日本です。 もちろんこの本の内容が全く現代に当てはまるわけではないので、昔の話だという前置きをするなり、多少の追加修正をするなりは必要にはなるとは思いますが、この内容は確かに時代や場所を越えて普遍・不変の価値があり、この内容を目標として修身に心がけることに、普遍・不変の価値があるでしょう。 外であるきながらものを食べ、地べたに座る『欧米化』が進んだ現代では、上下の区別がつけられない人も増えています。 自分の親はきちんと躾けてくれたので、文吉の母のようにものを跨いではいけないと教えてくれましたし、剣術の師範も入門初日にたとえ木刀でも刀を跨いではいけないと教えてくださいました。 この絵本を跨がないという話の他、徳川光圀が紙を粗末にするのをやめさせるために、女中たちを紙すき場に見せにやる話や、馬子が馬のことを「この馬のおかげで暮らしているから」と親方と呼んで大事にしている話が、いかにも日本らしく感じ特に印象に残りました。

Posted by ブクログ