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こんや円盤がやってくる フォア文庫
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こんや円盤がやってくる フォア文庫

福島正実(著者), 山中冬児(著者)

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こんや円盤がやってくる フォア文庫

定価 ¥594

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 1981/03/01
JAN 9784265010202

こんや円盤がやってくる

¥110

商品レビュー

4.5

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2025/02/13

【おしいれタイムマシン】  まさし君は押し入れの中が好きな押し入れ愛好家だった。  三河屋のおにいさんから近所に引っ越して来た時さんが押し入れの中から出て来たと聞いて興味を持つ。ある日時さん宛ての手紙が間違って届いたので時さんに届きに行く。時さんの押し入れはタイムマシンだった!秘...

【おしいれタイムマシン】  まさし君は押し入れの中が好きな押し入れ愛好家だった。  三河屋のおにいさんから近所に引っ越して来た時さんが押し入れの中から出て来たと聞いて興味を持つ。ある日時さん宛ての手紙が間違って届いたので時さんに届きに行く。時さんの押し入れはタイムマシンだった!秘密を知ったまさし君は時さんに無理やりタイムマシンに乗せられ、口封じのために恐竜時代に送り込まれる……! 【こんや円盤がやってくる】  よし子は和彦から、今夜団地の裏側に円盤がやって来るから一緒に来ないかと誘われる。信じないよし子は行かなかったが果たしてその夜、和彦が行方不明になる。心配して空を見ていると空飛ぶ円盤が現れ……!    子ども時代は押し入れが好きだったり、空飛ぶ円盤を信じたりするものです。ところがいつの間にかそのことを忘れてしまったりします。  その子ども心を思い出させてくれるSF童話です。福島さんのSFに対する姿勢は厳しかったようですが、一方ではこんな子ども心を持っていたのです。  フォア文庫では巻末に 「日常性に根ざしたSF児童文学」 という内田庶さんの解説が収録されています。若くして亡くなった福島さんの功績を述べた追悼文となっています。  それにしても『こんや円盤がやってくる』とは、非常に印象的なタイトルです。福島さんの著者紹介欄で代表作として本作品のタイトルが挙げられていることが多く、気になっていました。今回、偶然図書館の児童書コーナーで見つけたので借りてみました。  同じように印象的なタイトルとして、 佐野美津男『午前2時に何かがくる』 佐治芳彦『アスアサ四ジジシンアル』 があります。  予言的な言い回しは強いインパクトがありますね。これらもいずれ読んでみたいと思います。 OLDIES 三丁目のブログ 【おしいれタイムマシン】【こんや円盤がやってくる】 日常性に根ざしたSF児童文学   https://diletanto.hateblo.jp/entry/2025/02/07/210225

Posted by ブクログ

2017/05/08

まずはタイトルと表紙のイラストに心掴まれました。そして作者のお名前に見覚えが。どなただったっけ? と考えども思い出せず。はてさて? 解説を読むと初代『SFマガジン』の編集長を経て作家になられたのだとか。その流れでお名前をお見掛けしたのでしょう。 子ども向けのSFが2編収録されてい...

まずはタイトルと表紙のイラストに心掴まれました。そして作者のお名前に見覚えが。どなただったっけ? と考えども思い出せず。はてさて? 解説を読むと初代『SFマガジン』の編集長を経て作家になられたのだとか。その流れでお名前をお見掛けしたのでしょう。 子ども向けのSFが2編収録されています。タイムスリップものと宇宙人との遭遇もの。どちらも基本となる知識を押さえつつ、ドキドキハラハラとドキドキワクワクがギュッと詰まった作品です。日常の中にポンとSF的要素が飛び込んでくるというのは、ドラえもんをはじめ子ども向けSFの常套ですが、ここでも子どもたちの日常に(それも子どもならではのシチュエーションで)不意に不思議が飛び込んできて、不意に冒険が始まります。もしかしたら自分の身にも不思議が訪れるかも。そんな気持ちになる物語です。

Posted by ブクログ