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ケータイ化する日本語 モバイル時代の“感じる"“伝える"“考える"
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大修館書店 |
発売年月日 | 2012/07/09 |
JAN | 9784469222227 |
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ケータイ化する日本語
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商品レビュー
2.4
5件のお客様レビュー
「ことば」をめぐる話から、「電話」そして、「ケータイ」へ。 ケータイによって日本語がー、うんぬんの話ではなく、「ことば」とは何か、どうとらえるのか、から、「電話」がもたらしたもの、その発展としての「ケータイ」がもたらしたもの、と論が展開。 コミュニケーションの核として「空間の共有...
「ことば」をめぐる話から、「電話」そして、「ケータイ」へ。 ケータイによって日本語がー、うんぬんの話ではなく、「ことば」とは何か、どうとらえるのか、から、「電話」がもたらしたもの、その発展としての「ケータイ」がもたらしたもの、と論が展開。 コミュニケーションの核として「空間の共有」を挙げ、個対個の直接接続が普及した現代において、新たな「公共性」が構築されうるのか、という問いの投げかけで終わる。 ちょっとタイトルは狙いすぎて本旨とはずれている印象がなくはない。「ことば」をめぐる論考である、と考えればなかなか面白い。 話の筋からはやや外れるが、本書内で紹介されていたテレビ電話をめぐる考察(90年代に行われたもの)と、今一部の人がお勧めするテレビ電話飲み会の捉え方の違いを考えてみたり、翻訳の効能、「ことば」の不完全性みたいな話も面白かった。
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もう少し軽い感じだと勝手に思って手にしたのだが,うーん,少し難しすぎる. 社会学的に言葉を捉えると,こういう感じになってしまうのかな・・・
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メディア論というよりは言語論の話し。ケータイというよりは言葉の話し。 公共空間で私的世界に入り込むのは今に始まったことではないってところが印象的。確かに電車内で読書することも一種の私的世界に入り込んでいる行為だよなあ。二宮金次郎さんが例に挙げられていました。
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