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レガッタ! 水をつかむ YA!ENTERTAINMENT
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/06/30 |
| JAN | 9784062694551 |
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レガッタ!
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
«「向くこと」と「やりたいこと」に向き合う» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「ボートって楽しそう!」 主人公の飯塚有里が高校に入って何の気なしに始めたボートの面白さに惹かれ始め、仲間と共にボート競技に打ち込んでいく姿を描いたこちらのお話。 有里の心情だけでなく、水の音やボートを漕ぐ感覚までもが伝わって来そうなほど臨場感のある描写が魅力的なこちらのお話を初めて読んだ時、私はボートの魅力に惹かれ、面白そうだな、自分もやってみたいなと胸を高鳴らせた記憶があります。 しかし今回あらためて読み返した時、それ以上に印象に残ったのは、「時間の使い方」や「挫折、そして向いていないことへの向き合い方」でした。 「継続は力なり」「好きこそもののじょうずなれ」という言葉に代表されるように、「とにかく続けてみること」が良いことだと考える人は多そうですが、頑張っても上手くいかないことがあるのもまた事実。また、忙しい毎日では、やりたくても時間の関係で同時並行出来ないことが出てくるのもまた事実。 恋に部活、勉強に、遊びに、また人によってはアルバイトにと、自分の世界が広がってくる高校生の時期、こういった問題が出てきた時にどう対処していくかに焦点を当てた作品でもあるのだなと感じました。 初めて読んだ時には有里の心情や行動ばかりに注目していた気がしますが、有里達と同じ高校生の時期にこの「向き不向き」と「優先度」の選択肢にきちんと向き合えなかったという経験をした今は、高校1年生の時点できちんと自分の気持ちに折り合いをつけて部活をやめた麗花や、自分の適正ポジションを見極めた祥子、瑠璃子、美帆の姿がとても大人びて、そして眩しく見えました。 また、「恋に恋するお年頃」などと言われるくらい恋人ができることにワクワクしがちな高校生の時期に、芳一と付き合うことにこだわるのではなく、自分の気持ちに折り合いをつけてボートに時間を使うことを選択出来た有里もとても立派だと思います。 やりたいことや目標を諦めないことももちろん大切だと思いますが、やっていく中で自分の向き不向きや優先したいことときちんと向き合い、続けること、諦めることの取捨選択を重ねていくことも大切なんだなとあらためて感じました。
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部活、友達、家族、恋愛、挫折などの要素がてんこ盛りで結構面白かった。 ボートならではの描写も結構リアルだったし、レース中に頭が真っ白になる感じも分かる分かるという感じだった。
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競技人口も少ないので、ボートを題材とする小説は、どれだけニーズがあるのかわかりませんが、ボート経験者にもちょっと中身が薄すぎて、事実の羅列が多く、心理描写が薄っぺらなところが、やはり今いち感をぬぐえないところだろうか。。。って続編も買っちゃいましたが。。。
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