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したたりの園 竹書房ラブロマン文庫
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したたりの園 竹書房ラブロマン文庫

美野晶【著】

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したたりの園 竹書房ラブロマン文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2012/07/02
JAN 9784812490051

したたりの園

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2012/08/22

ヒロインの役割と存在感が今ひとつ判然としないために生まれる曖昧さ

竹書房ラブロマン文庫でこれまで美野作品を飾っていた表紙カバーイラスト(絵師さん)が本作より変更された(藤井祐二氏 → 大柴宗平氏)。これが一時的な代役なのか、今後も続くチェンジなのかは次作以降に因るところだが、見た目の印象はやはり少し異なるものである。 しかし、作風は良くも...

竹書房ラブロマン文庫でこれまで美野作品を飾っていた表紙カバーイラスト(絵師さん)が本作より変更された(藤井祐二氏 → 大柴宗平氏)。これが一時的な代役なのか、今後も続くチェンジなのかは次作以降に因るところだが、見た目の印象はやはり少し異なるものである。 しかし、作風は良くも悪くも美野印と言える。官能描写は今回も数多くあるし、5人を配したヒロイン達が時折相互に絡み合うコミカルなストーリー展開も悪くない。ただ、物語としてメインヒロインがはっきりしない。いや、展開としては落ち着くところに落ち着き、それに相応しいヒロインが主人公の傍らにいる結末を迎えてはいるのだが、正直なところ「あれれ~、そっちにいっちゃうの~?」という肩透かし感があったのは事実。メインと思われたヒロインとは一夜限りで終わり、てっきりサブかと思っていたヒロインが最後を飾るのは、推理小説的どんでん返しならまだしも、それを補うほどの魅力があったかとなると今ひとつ判然としないもどかしさが残るのである。とりわけメインと思われたヒロインが終盤で見せた、大人の女性らしい奥ゆかしさと淫らさが同居した、落ち着きのある官能美が印象的だっただけに「あぁ、勿体ない」といった読後感にもなる。今回は各ヒロインの魅力と配置にズレがあったように思われ、ストーリー自体は悪くないだけに何ともいえない残念さがあったと言わねばならない。 これに加えるならば、数こそ多かった官能描写も総じて淡白な印象。時にあっさりし過ぎだった気がする。

DSK

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