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真田疾風録 覇道の関ケ原 歴史群像新書357
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真田疾風録 覇道の関ケ原 歴史群像新書357

伊藤浩士【著】

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真田疾風録 覇道の関ケ原 歴史群像新書357

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2012/06/28
JAN 9784054053779

真田疾風録 覇道の関ケ原

¥220

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2012/08/05

かなり展開に無理がある。真田親子以外はそこまで無能か?でも、まあ昌幸信幸親子の確執という描き方はおもしろかったと思う。

Posted by ブクログ

2012/06/29

 東軍と西軍に分かれて知略を巡らせる真田父子の対決。東軍の軍師となった信幸が西軍に与した昌幸に挑む形で物語が推移する。途中、展開に違和感を感じたが、その違和感は作中の人物も感じた違和感であり、すぐにある目論見として現れた。こうなると関ヶ原の戦いの行く末よりも、その目論見が成就する...

 東軍と西軍に分かれて知略を巡らせる真田父子の対決。東軍の軍師となった信幸が西軍に与した昌幸に挑む形で物語が推移する。途中、展開に違和感を感じたが、その違和感は作中の人物も感じた違和感であり、すぐにある目論見として現れた。こうなると関ヶ原の戦いの行く末よりも、その目論見が成就するかに興味は移るものだが、本文もそれに合わせたかのように疑念を抱く者が現れる展開を見せ、読者の興味を途切れさせないようにしている上手い文章だと思った。

Posted by ブクログ

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