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NHK100分de名著ブックス 真理のことば ブッダ 仏教は「心の病院」である
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2012/06/23 |
JAN | 9784140815267 |
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NHK100分de名著ブックス 真理のことば ブッダ
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商品レビュー
4
18件のお客様レビュー
大乗仏教を信仰する私達には…。
2024年10月読了。 2024年10月読了。
先日まで禅宗(曹洞宗)の本を読んでいたが、いわゆる『大乗仏教』に関するものばかり自分は読んできたなぁと感じた。但しこの本(テキスト)の基であるテレビ番組は見ていたのだが、その後サッパリ綺麗に忘れているwことに気付き、本書を購入。
先日まで禅宗(曹洞宗)の本を読んでいたが、いわゆる『大乗仏教』に関するものばかり自分は読んできたなぁと感じた。但しこの本(テキスト)の基であるテレビ番組は見ていたのだが、その後サッパリ綺麗に忘れているwことに気付き、本書を購入。
数年前に、呉智英先生の『つぎはぎ仏教入門』という本を読んで、頭を殴られたぐらいのショックを受け、「今まで信じてきた(大乗)仏教はまるで無意味なのか!?」と呆然とした記憶があった。
その後、『原始仏教』と呼ばれるものも、釈迦入滅後数百年を経てから作られたものと知り、又、上座部(=いわゆる小乗)仏教と在家信者との確執や、時間が経つにつれ変様していく教義や制度への反発等のややこしい歴史を経て『大乗仏教』が生まれたと云う経緯を知り、漠然と『採るルートは違うけど、目指すところは同じ』くらいの認識で、様々な書をあたっていたが、本書は入門編としては最適だった。
しかし読むにつれ、「こんなに違いが有るのかぁ…」と驚いたのは事実だ。特に『空』の思想の重さの違いなど、目からウロコだった。
これから、中村元先生の著作等を当たってみようと思う。それにしても『一切皆苦』とはなんという重い言葉だろう…。俗世に塗れ、そこら辺りで躓いている様な自分に、次の『四諦八正道』なんかへ辿り着けるのか、甚だ心許ない思いが残った。
左衛門佐
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
NHK「100分でde名著」で放送された「ブッダ 真理のことば」のテキストを一部加筆・修正等された本。 ブッダの言葉を短い詩の形にして集めた「ダンマパダ(真理のことば)」を取り上げてあるとのこと。 一切皆苦、恨みから離れる、執著を捨てる、正しいものの見方、の4章から成り立っている。 どれも身につけたら楽になるんだろうけど、それができないから苦しいんだろうなあということはわかった。 実践できるものがあるかな。試してみたい。 ・自分自身の努力によって心の煩悩を断ち切ること、これこそが一切皆苦のこの世界で、真の幸福を手に入れる唯一の道 ・「釈迦の仏教」の最大の特徴は「自己鍛錬システム」。神秘的な力を信じず、生きていくうえでの苦悩をあくまでも自分の問題と考え、自己改良の中に解決策を求める ・心の持ちようをどうするかによって、我々の心に苦しみが生まれるか、生まれないか、それが決まってくる ・科学と仏教の共通性は、世の中が「原因と結果の因果関係だけで動いている」と見る、その世界観にある ・トレーニングを積んで、よからぬ錯覚が二度と起こらないように自己の状態を変えること、それが仏教の目指す道
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ダンマパダの要所を引用し、ブッダの教えが簡潔に説明されている。ブッダの教えのあらましを理解できた。本文中や対談のなかで、「瞑想は精神を集中するもの、感覚を遮断するもの」と述べられているが、ヴィパッサナー瞑想やマインドフルネスの一般的な理解とは少し違うのかなと思う。確かに集中は必要...
ダンマパダの要所を引用し、ブッダの教えが簡潔に説明されている。ブッダの教えのあらましを理解できた。本文中や対談のなかで、「瞑想は精神を集中するもの、感覚を遮断するもの」と述べられているが、ヴィパッサナー瞑想やマインドフルネスの一般的な理解とは少し違うのかなと思う。確かに集中は必要だが、感覚は遮断するのではなく、むしろオープンに受容していくものが瞑想だと、自分は理解している。
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